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インフォマート、フードバンク活動団体と企業をつなぐ「フードバンクコーナー」開設
食品廃棄問題課題とフードバンク活動団体への円滑な食品提供を実現

 インフォマートは、創業以来「BtoBプラットフォーム 商談」で培ってきたマッチングノウハウを活かし、社会的に大きな課題となっている食品ロス削減に貢献するため、食品ロスに課題をもつメーカーや食品卸、外食・小売企業等の食品関連事業者とフードバンク活動団体を「BtoBプラットフォーム 商談」上でつなぐ新コーナー「フードバンクコーナー」をオープンした。
 農林水産省による食品ロス量(平成30年度推計値)は、年間600万トンで、このうちの324万トンが食品関連事業所から発生する事業系食品ロスとなっている。食品ロスは、事業コストの増大や環境負荷の増大等の問題にも影響するため、食品事業者による、削減に向けた様々な取り組みが目立ってきている。SDGsの中でも「2030年までに1人当たりの食料廃棄を半減」が掲げられていることもあり、食品ロス削減に向け、早急な取り組みが求められている。
 その一方、全国で約130の団体が活動するフードバンクの食品取扱量は、アメリカの1/2,000の4,000トンと推計されている。フードバンク活動団体への支援要請は急増しているにもかかわらず、企業からフードバンク活動団体への円滑な商品提供が行われていない等の理由で、支援に必要な食品が不足している現状があり、いずれも大きな社会問題となっている。そこで、同社は、メーカーや食品卸、外食・小売企業等、余剰在庫等で食品廃棄の課題を抱える事業者と、フードバンク活動団体を「BtoBプラットフォーム 商談」上でつなぎ、双方の事業課題を解決するための新しいコーナーをオープンした。
 メーカーや食品卸、外食・小売企業等の事業者は、フードバンク活動団体へ寄付や提供したい商品を「BtoBプラットフォーム 商談」上へ登録すると、その商品は「フードバンク商品」として、指定した地域のフードバンク活動団体に提供される。また、フードバンク活動団体は、無償で利用することができ、スマートフォンから手軽に商品の検索、発注を行うことができる。
 同社は、「BtoBプラットフォーム 商談」で長年培ったマッチングノウハウを活かし、食品ロス削減とフードバンク活動団体の商品不足の課題解決に貢献するとともに、本コーナーを通じて、SDGsのゴール達成にも貢献したいとしている。
 

(外食.Biz)
2021年12月17日更新

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