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吉野家ホールディングス、上半期(2021年3月~8月)の連結業績を発表
事業別売上高は、吉野家が1.1%減、はなまるが14.8%増、海外が22.8%増に

 吉野家ホールディングスは、2022年2月期 第2四半期(2021年3月~8月)の連結業績を発表。売上高742億7900万円(対前年同期比9.4%減)、営業利益7億2300万円(-)、経常利益49億1900万円(-)、親会社株主に帰属する四半期純利益31億2700万円(-)と減収も増益を確保した。
 売上高は、国内においては緊急事態宣言の発令や延長に伴い非常に厳しい状況が続いている。加えて、京樽を連結の範囲から除外したことにより減収となった。一方で前期に国内外で実行した大規模な営業時間の短縮、店舗休業の反動影響に加え、アメリカ、中国の既存店売上高が堅調に推移したこともあり、京樽の連結除外の影響を考慮すると、前年同期に対して増収となった。
 営業損益面では、緊急事態宣言による来客数への大きな影響があったものの、前期から実行しているコスト削減に加え、原価や販売管理費を低減したことにより、前年同期に比べて営業損益は66億93百万円改善し黒字化した。経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益は、営業外収益に各自治体からの営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金や雇用調整助成金などの助成金等収入41億32百万円を計上したことにより、前年同期に比べ大幅に改善した。
 セグメント別の業績は、1,183店舗を有し、既存店売上高前年比が96.8%であった「吉野家」が売上高513億35百万円(対前年同期比1.1%減)、セグメント利益30億83百万円(前年同期比24億94百万円の増益)。466店舗を有する「はなまる」は、売上高106億35百万円(同14.8%増)、セグメント損失5億72百万円(同15億24百万円の損失減)。950店舗を有する「海外」は、売上高110億71百万円(同22.8%増)、セグメント利益6億24百万円(同7億15百万円の増益)であった。
 なお、2022年2月期 通期(2021年3月~2022年2月)の連結業績予想は、売上高1527億円(対前年同期比10.4%減)、営業利益27億円(-)、経常利益105億円(-)、親会社株主に帰属する当期純利益47億円(-)を見込む。
※海外は、暦年決算のため1月~3月の実績
 

(外食.Biz)
2021年10月19日更新

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