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吉野家、ドラッグストア「ウエルシア薬局」での「牛丼」販売を本格開始
関東エリアのウエルシア弁当・惣菜売場で吉野家の「牛丼」が購入可能に

 吉野家は、中食需要を捉えた新たなビジネスモデルとして、ドラッグストア「ウエルシア薬局」の弁当・惣菜売り場における「牛丼」の販売を10月1日から本格的に開始した。
 「吉野家」は、主力商品である「牛丼」を誰もが楽しめるよう、時代に応じた販売方法を更新し続けている。現在では、全国1,183店舗(8月末時点)で出来立ての「牛丼」を店内飲食、テイクアウト、ドライブスルー、各種デリバリーサービスで提供するほか、家庭で手軽に吉野家の味を楽しめる「冷凍牛丼の具」を公式通販ショップや宅配事業サービス、総合スーパーなどで販売している。さらに、昨年からはドラッグストアでも購入できるよう、吉野家店舗で作った「牛丼」をドラッグストアへ納品し、弁当・惣菜売場での販売を実験的に行ってきた。ウエルシアと北海道でドラッグストアを展開する「サツドラ」の一部店舗弁当・惣菜売場で実験販売を行った結果、ランチタイムを中心に一定の需要を確認できたため、今回、納品・販売両方の体制が構築できたウエルシア関東エリアで「牛丼」の販売店舗を拡大し、ウエルシアの34店舗が「牛丼」取扱店となった。なお、年内にはウエルシアでの取扱店は約50店舗となる予定だ。
 今回のウエルシアでの「牛丼」本格販売開始の背景には、中食需要の高まりに応えるため品揃えの拡充として惣菜・弁当強化を推進しているウエルシア・サツドラと、中食需要への販路拡大を図る吉野家の両社のビジネスニーズがマッチしたことがある。また、近隣店舗の早朝閑散時間帯を使って商品の製造を行うことで店舗の生産性向上にも大きく寄与し、美味しい牛丼を届けることができるようになった。今後もこのビジネスモデルの再現に努め「牛丼」販売店舗数拡大についても検討を続けていきたいとしている。
 

(外食.Biz)
2021年10月12日更新

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