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ハナマルキ、「液体塩こうじ」とデリバリーパスタ専門店「和太利庵」がコラボ
「液体塩こうじ」使用の特別パスタメニューを一部店舗にて順次提供を開始
ハナマルキは、エフ・エフ・アルファが展開するデリバリーパスタ専門店「和太利庵(わたりあん)」とコラボレーションし、同社の主力商品「液体塩こうじ」を使用した特別パスタメニュー3品を8月20日より一部店舗にて期間限定で順次提供開始した。
昨今の巣ごもり需要の拡大により、「フードデリバリー市場」が注目を集めている。昨年11月にオープンしたデリバリーパスタ専門店「和太利庵」は、オープンから僅か9ヶ月で全国に42店舗を展開するなど、急成長を続けている。
一方、同社の主力商品である「液体塩こうじ」は、日本の伝統調味料である塩こうじを独自の製法により液体化した調味料。液体化することで汎用性が格段にアップし、大量調理を行う業務用においても様々な用途で使用できる。さらに、液体塩こうじには、「素材を軟らかくする」「臭みを抑える」「保水性を向上する」といった効果があり、時間が経っても食材の食感や風味を持続させることができるため、デリバリーメニューとの相性が良いのも特長。
今回のコラボ企画では、「和太利庵」の総料理長・五味祥夫氏に、パスタメニューを3品開発してもらった。まず、第1弾として、神田北口店・目黒本町店・銀座店・三軒茶屋店・品川店・北千住店で「塩こうじの冷製トマト生パスタ~しっとりチキンのアラビアータソース~」(1,420円)を販売。液体塩こうじで玉葱から旨みを出して作り出したトマトソースを、冷製アラビアータ風に仕上げた。液体塩こうじで漬けた大根と生姜のピクルスをアクセントにトッピング。さらに、液体塩こうじでマリネした鶏胸肉は、酵素を極力生かすよう低温でじっくりと火入れを行い、特製のしっとり鶏ハムに仕上げている。また、生パスタの下味にも液体塩こうじを使用している。
五味祥夫総料理長は、『「液体塩こうじ」は、粒タイプの塩こうじと違い、液体だからこそちょっとした味付けにも使いやすい、和食、洋食様々なジャンルで使える万能調味料です。下処理から味付けまで幅広く使用でき、食材を生かす調理が出来ると実感しています。今回のデリバリーパスタの開発においては、生パスタの茹で上がりに「液体塩こうじ」で下味をつける事で麺の味を引き立て、ソースとの一体感を実現する事が出来ました。また、保水効果により冷めても美味しさが持続するので、デリバリーメニューにも最適な調味料です。』とコメントした。
(外食.Biz)
2021年08月21日更新
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