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モスバーガー、オリィ研究所の自走式分身ロボット「OriHime Porter」を実験導入
ロボットを通じた遠隔操作でフードメニューを運搬。注文から商品の配膳まで非接触の接客が可能に

 モスフードサービスは、㈱オリィ研究所と協力し、コミュニケーション機能と移動機能を持つ分身ロボット「OriHime Porter(オリヒメポーター)」を活用した実証実験を「モスバーガー 大崎店」にて、7月28日~8月31日(8月13日~16日を除く)の期間で実施する。
 同社では、時代にあったモスバーガーらしいホスピタリティの形を追求し、テクノロジーを活用しながら、人ならではのあたたかみのある接客について研究を続けているが、今回は、自走式の分身ロボット「OriHime Porter」を実験導入する。パイロットが「OriHime Porter」を遠隔操作することで、フードメニューを店舗スタッフから受け取り、席で待っている来店客に移動しながら声がけし、商品を運搬する。「アシストセルフレジ」と合わせて利用することで、注文から商品の配膳まで、非接触ながらも人と人のあたたかいコミュニケーションを活かした接客が可能となる。
 「OriHime」は、子育てや介護、身体障がいなどの社会的ハンディキャップにより外出困難な人の分身として、遠隔地であってもコミュニケーションを可能にする分身ロボットで、これに自走機能が付いた「OriHime Porter」は、全長約130㎝、商品が3段分配置できる設計となっている。
 今回の実験では、時間限定(平日14:00~17:00)で「OriHime Porter」を1台設置し、店内の「OriHime専用席」に着席した来店客に対し、フードメニューを「OriHime Porter」が運搬する。また、外出困難者がパイロットとして「OriHime Porter」を通じた遠隔操作によるフードメニューの運搬を行う。なお、10名のパイロットに担当してもらう予定で、「OriHime Porter」に設置したタブレット端末にパイロットのプロフィールを案内掲示することで、来店客とパイロットのスムーズな会話を促す。
 

(外食.Biz)
2021年07月29日更新

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