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ぐるなびリサーチ部、2021年上半期の食体験に関する調査を実施-後編
上半期よく食べたメニューは「鶏のから揚げ」「高級食パン」「ニンニク」が上位に

 ぐるなびは、ぐるなび会員を対象に、世の中のトレンドに合わせて食に関する様々な調査を実施し、「ぐるなびリサーチ部」として、定期的に情報を発信しているが、今回は2021年上半期の食体験について調査した。昨日の前編に引き続き後編を掲載する。
■酒量の変化は「変わらない」が大半、「増えた」は40代女性が最多で約25%
 コロナ前および昨年1年間の平均と比較して今年上半期に酒量の変化があったか聞いた。コロナ前と比べても、昨年と比べても「変わらない」という回答が大半となった。性年代別で見てみると、コロナ前との比較で「減った」という回答は20代女性が44.4%と最も多く、どちらも「増えた」という回答は、40代女性が最も多くなっている。
■外食時の新型コロナ対策は女性の方が意識が高い傾向に
 外食に関して気を付けていること、意識していることを尋ねると、「1人もしくは出来るだけ少人数で利用する」(47.0%)、「混雑したお店に行かない」(46.5%)、「長居しない」(43.7%)が上位となった。性別で見ると、女性の方に意識が高い傾向が見られ、特に40代以上の女性では全体を10ポイント以上上回る項目が多くなっている。
■贅沢なお取り寄せでおうちで外食気分!肉や魚介類など食材系が上位に
 どのような食品や飲料を取り寄せたか尋ねると、「肉、食肉加工品」(43.9%)、「スイーツ、お菓子」(42.1%)、「魚介類、海産物」(33.4%)が上位になった。コロナ禍で「食」を楽しむために工夫していることの自由回答では、「プチ贅沢な食材を取り寄せる」「いつもより少し良いものを取り寄せ、外食気分」といった回答が複数あった。また、性別で見ると、女性は「スイーツ、お菓子」(51.7%)が1位となり、男女で20ポイントの差があった。
■上半期よく食べたメニューは「鶏のから揚げ」「高級食パン」「ニンニク」が上位に
 2021年上半期によく食べるようになったメニューを尋ねると、「鶏のから揚げ」(19.3%)、「高級食パン」(12.5%)、「ニンニク」(8.8%)、「焼き芋」(6.5%)、「オートミール」(5.8%)がトップ5。性年代別では、違いが見られたのが「高級食パン」で、特に40代以上の女性からの支持が高く、60代女性では全体の2倍以上にもなっている。また、「マリトッツォ」や「フルーツサンド」などのトレンドメニューは20代女性からの支持が高い一方で、50代以上の男性は0%という結果に。上半期は、ボリュームたっぷりでプチ贅沢なパンのトレンドメニューが、女性を中心によく食べられていたことがわかった。

 同社リサーチグループ長の本間久美子氏は、『2021年上半期は、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置による飲食店への時短営業協力で、夜の外食がしづらい状況が続いているからか、外食の利用はディナーよりランチが多く、その代わりにテイクアウトやデリバリー、お取り寄せはどれもディナーでの利用のほうが多いという意外な傾向も見られました。また、コロナ禍以降で利用が拡大しているデリバリー、テイクアウトについては性年代別に特徴が見られました。デリバリーは、若い年代ほどお金をかけ、テイクアウトも若い年代ほど利用頻度が高くなりました。さらにテイクアウトは30代と50代女性で日常でのランチとしての利用が増えているという特徴もあり、下半期も利用の拡大が見込まれます。』とコメントした。
【調査概要】
調査期間:6月28日~6月30日
調査方法:WEBアンケート
調査対象:全国
回答者:20代~60代のぐるなび会員1,000名
 

(外食.Biz)
2021年07月28日更新

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