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マルハニチロ、20代の健康と食生活に関する意識・実態調査2021
「外食をする頻度が減った」約6割、一方「飲食店のテイクアウトの利用」は約2割が増えたと回答

 マルハニチロは、「20代の健康と食生活に関する意識・実態調査」を6月9日~11日の3日間で、全国の20歳~29歳の男女を対象にインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効回答サンプルを集計した。外食ドットビズでは、このうち「コロナ禍における食生活」に関して掲載する。
■食生活実感は「乱れている」が5割半、「ランチ難民だと思う」1割半、「夕食難民だと思う」1割強
 コロナ禍における食生活の状況について聞いたところ、「食生活が乱れている」では、「あてはまる(計)」は54.2%、「あてはまらない(計)」は45.8%となった。男女別にみると、食生活の乱れを感じている人の割合は、女性では57.0%と、男性の51.4%と比べて5.6ポイント高くなった。
 続いて、「(自身を)ランチ難民だと思う」では、「あてはまる(計)」は15.4%、「(自身を)夕食難民だと思う」では、「あてはまる(計)」は12.1%となった。
■食べる頻度が多い食材は「肉」「野菜」「魚」、健康増進のために食べたい食材は「野菜」「魚」「肉」
 普段、食べる頻度が多い食材を聞いたところ、「肉」(68.3%)が最も高く、次いで、「野菜」(56.3%)、「魚」(32.5%)、「きのこ」(21.5%)、「発酵食品」(20.0%)となった。今後、健康増進のために食べたい食材を聞いたところ、「野菜」(49.8%)が最も高く、「魚」(42.0%)、「肉」(34.9%)、「果物」(32.1%)、「発酵食品」(25.8%)が続いた。また、生活習慣病を予防できそうだと思う食材を聞いたところ、「野菜」(48.8%)が最も高く、次いで、「魚」(37.1%)、「発酵食品」(32.8%)、「海藻」(30.1%)、「きのこ」(28.5%)となった。
 「食べる頻度が多い」「健康増進のために食べたい」「生活習慣病を予防できそうだと思う」のいずれにおいても「野菜」と「魚」がTOP3に入った。野菜や魚をしっかりとる食生活を送ることで、健康増進を図りたいと考えている人が多いよう。
■最近周りで流行っている健康食は「オートミール」「納豆」「プロテイン」「ヨーグルト」
 また、自身の周りで最近流行っている健康食(健康に良い食品)を聞いたところ、1位「オートミール」(64名)となった。オートミールは、腸内環境の改善などの効果が期待される食物繊維や、カルシウムや鉄分などのミネラル、ビタミンB1、ビタミンEなどを豊富に含んでいる。以降、2位「納豆」(46名)、3位「プロテイン」(27名)、4位「ヨーグルト」(24名)、5位「サバ・サバ缶」(13名)が続いた。5位に挙がったサバは、タンパク質やDHA、EPA、ビタミンB2・B6・B12、ビタミンDなどを含んでおり、栄養が豊富な魚で、健康食として注目されている。男女別トップは、男性は「納豆」、女性は「オートミール」だった。
■コロナ禍での食生活の変化「外食をする頻度が減った」約6割、「テイクアウトの利用」は2割増
 新型コロナウイルス感染拡大後、食生活にどのような変化があったか聞いたところ、「外食をする頻度」では、「増えた」が2.4%、「減った」が59.4%、「変わらない」が36.6%となった。外出自粛や飲食店の休業・時短営業の影響を受けて、外食回数が減ったという人が多いよう。
 一方、中食をする頻度について聞いたところ、「スーパーやコンビニの総菜・弁当を購入して自宅で食べる」では、「増えた」が20.3%、「飲食店のテイクアウトを利用して自宅で食べる」では、「増えた」が19.9%、「宅配や出前を利用して自宅で食べる」では、「増えた」が15.5%となった。
 外食頻度の減少、自炊頻度の増加や中食需要の高まりなど、コロナ禍の影響による食生活の変化が明らかになった。
■「宅飲みをする頻度が増えた」約2割、おつまみにしたい魚介類の缶詰は?サバ”
 宅飲みをする頻度について聞いたところ、「頻度が増えた」が18.7%となった。
 また、「宅飲みをすることがある人」(n=675)に、宅飲みでお酒のおつまみにしたいと思う魚介類の缶詰を聞いたところ、1位「サバのみそ煮」(30.5%)、2位「サバの竜田揚げ」(20.0%)と上位にはサバを使った缶詰が並んだ。以下、3位「サンマの蒲焼」(18.5%)、4位「カニ(ボイル)」(15.3%)、5位「マグロの油漬(ツナ)」「カニみそ」(各14.7%)、7位「ホタテ貝柱水煮」(13.9%)、8位「イカ味付」(13.5%)、9位「ホッケ塩焼」(13.2%)、10位「イワシの蒲焼」(12.9%)となった。
 

(外食.Biz)
2021年07月16日更新

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