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レシピ提案アプリ「うちレピ」、フードテックサービス構築に向けた実証実験開始
家計簿アプリやAIoT調理家電等とDX領域の協業検証で未来のスマートライフ実現を目指す

 サッポロホールディングスは、今年1月にリリースした「うちレピ」のβ版webアプリにおいて、料理に関連する一連の体験をシームレスにつないだフードテックサービスの構築を目指し、MCデータプラスと家計簿アプリ「recemaru」との連携に関する実証実験を、シャープと「COCORO KITCHEN」およびAIoT調理家電との連携に関する実証実験を、それぞれ6月10日より開始した。
 「うちレピ」は、各家庭にある食材を登録して、それらの食材を組合わせてつくることができるレシピや、買い足す食材候補をAIが提案するwebアプリ。日々の献立や買い物を考える手間を減らし、さらに家庭の食材を使い切ることで気になる食品ロスが削減でき、家計にも嬉しいサービスとなっている。提案するレシピは、同社グループのサッポロビール、ポッカサッポロフード&ビバレッジ、神州一味噌、ヤスマに加え、食関連の多くの企業より提供してもらっており、バラエティに富んだ信頼できるレシピに出会うことができるので、不慣れな人であっても家庭での料理に取り組めるようになる。また、家族で利用することで食材在庫やお気に入りのレシピをシェアしたり、「とてもおいしかったよ」「今度、これ作ってみたい」といったコメントを残せるなど、料理に関するコミュニケーションをとることがでる。
 現在の「うちレピ」は、ユーザーの料理に関連する行動体験のうち、「在庫管理」「レシピ決め」にフォーカスしたサービス設計となっているが、今後は、「購入情報」「買足し提案」「冷蔵庫内在庫情報」「レシピデータ」との連携を構築することで、「買い物」「調理」「保存」へのサービス拡張を図る。MCデータプラスとの取り組みは、このうち「購入情報」連携に関する実証実験に、シャープとの取り組みは「レシピデータ」連携に関する実証実験となる。
 「うちレピ」は、今後も複数の実証実験を展開することにより、現在新型コロナウイルス感染拡大の影響からその機会が急増している家庭での「料理」において、未来のスマートライフ実現を目指すとしている。
うちレピ:https://uchirepi.sapporoholdings.jp/
 

(外食.Biz)
2021年06月11日更新

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