外食ドットビズ

トピックス

ジー・テイスト、2021年3月期(`20年4月~`21年3月)の連結業績を発表
㈱焼肉坂井ホールディングスに社名変更し、名実ともに焼肉事業に経営資源を集中

 ジー・テイストは、2021年3月期 通期(2020年4月~2021年3月)の連結業績を発表。売上高197億3300万円(対前年同期比29.5%減)、営業損失18億6800万円(-)、経常損失12億9200万円(-)、親会社株主に帰属する当期純損失20億1500万円(-)であった。
 同社グループでは、特に首都圏居酒屋業態を中心に本来最大の繁忙期であるはずの昨年12月の宴会需要が大きく減少したことに加えて、歓送迎会等で繁忙期にあたる今年3月の収益も大きく悪化したことにより、当期における収益を大幅に悪化させる要因となった。主力事業である郊外型焼肉業態は、昨年5月下旬の緊急事態宣言の解除以降、比較的順調な回復傾向が見られ、「Go To キャンペーン」による効果も含め、10月から11月中旬にかけては前年同月とほぼ同等の水準にまで回復が見られていた。一部店舗におけるランチ営業の導入など、売上向上を図るとともに、オンラインショップ限定で「焼肉屋さかい」の人気メニューのセット販売を開始する等、巣籠り需要に対応するための取り組みを積極的に行ってきた。また、子会社のテンフォーが北海道エリアを中心に展開する宅配ピザ業態においては、新しい生活様式の浸透や在宅時間の増加による需要の増加を背景として引き続き堅調に推移し、グループの業績に寄与することとなった。
 グループの直営店舗数は、契約期間満了、不採算店の整理に伴い51店舗を閉店し、FC加盟オーナーへ2店舗譲渡した一方で、4月に開業した四国水族館の飲食事業を行うジー・アクアパートナーズを連結子会社に加えたことによる3店舗の新規出店と、その他に2店舗を出店したことに加え、FC加盟オーナーから買取1店舗を実施した結果、381店舗となり、FC224店舗を加えた総店舗数は計605店舗となった。
 なお、今年7月1日に新社名を「株式会社焼肉坂井ホールディングス」とすることにより、焼肉事業を中心とする多角的外食企業グループであることを内外に表明し、名実ともに焼肉事業に経営資源を集中するとともに、その他事業を専門特化した外食子会社として事業領域を明確化することにより、経営判断の迅速化、経営資源の効率化を図り、更なる事業の拡大、発展を図っていく。
 2022年3月期 通期(2021年4月~2022年3月)の連結業績予想は、売上高208億7100万円(対前年同期比5.8%増)、営業利益1億2600万円(-)、経常利益4億6200万円(-)、親会社株主に帰属する当期純利益2億5900万円(-)を見込む。
 

(外食.Biz)
2021年06月08日更新

最新ニュース

ページのトップへ戻る