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松屋フーズ、2021年3月期(`20年4月~`21年3月)の連結業績を発表
重視すべき指標としているFLコストは、前年同期の66.7%から68.3%へと上昇

 松屋フーズは、令和3年3月期 通期(令和2年4月~令和3年3月)の連結業績を発表。売上高944億1000万円(対前年同期比11.4%減)、営業損失16億8300万円(-)、経常利益3300万円(同99.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益損失23億7600万円(-)であった。
 同社グループは、新型ウイルス対策本部を設置して、感染症対策を全国の店舗で実施。食のインフラとしての責務を果たすべく、諸施策を推進し、業容の拡大と充実に取り組んできた。
 新規出店については、牛めし業態30店舗、とんかつ業態10店舗、その他業態4店舗の計44店舗を出店。一方で、直営の牛めし業態店39店舗、とんかつ業態12店舗、すし業態1店舗、その他業態海外6店舗の計58店舗撤退、牛めし業態1店舗をFC契約解除した結果、店舗数はFC店を含め、1,192店舗(うちFC5店舗、海外12店舗)となった。業態別内訳は、牛めし業態953店舗、とんかつ業態197店舗、すし業態10店舗、その他の業態32店舗となっている。新規出店を除く設備投資については、96店舗の改装(うち全面改装3店舗)を実施した他、工場生産設備などに投資を行ってきた。
 商品販売および販売促進策については、新型コロナウイルス感染症拡大による持ち帰り・キャッシュレス決済のニーズの高まりに合わせ、「松弁ネット」でのポイント還元キャンペーンやUber Eats・出前館送料無料キャンペーン、PayPay支払ポイント還元キャンペーン・冷凍個食などの販路拡充・販促キャンペーン等を実施した。
 売上高の減少により、固定費の占める割合が上昇したこと等により、売上原価については、原価率が前年同期の33.0%から33.6%、販売費及び一般管理費については、売上高に対する比率が前年同期の62.2%から68.2%となった。また、FLコストは、前年同期の66.7%から68.3%へと上昇した。
 なお、令和4年3月期 通期(令和3年4月~令和4年3月)の連結業績予想は、新型コロナウイルス感染症の収束時期によって、業績に与える影響が大きく変動するため、業績予想の算出を現時点で見通すことが困難であることより未定とし、業績への影響が予想可能となった時点で、速やかに公表するとしている。
 

(外食.Biz)
2021年05月14日更新

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