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日本チェーンストア協会、3月度のスーパー売上高は2ヶ月ぶりに前年を上回る
昨年の内食消費急増の反動の影響を受ける中、食料品では惣菜が堅調に推移

 日本チェーンストア協会は、会員企業56社・11,789店を対象にした令和3年3月度チェーンストア販売統計を発表。3月は、昨年の外出自粛要請や休校による内食消費急増の反動の影響を受ける中、食料品では惣菜が堅調に推移し、衣料品は春物商材に一部動きが見られ、住関品もまずまずの動きだったことから、総販売額は1兆906億3639万円(店舗調整後前年同月比101.3%)と2ヶ月ぶりに前年を上回った。
 部門別では、食料品が7397億1031万円(店舗調整後前年同月比99.2%)、衣料品が720億2755万円(同106.7%)、日用雑貨品などの住関品が2146億6180万円(同105.9%)、サービスが16億1294万円(同72.8%)、その他が626億2379万円(同106.9%)であった。
 なお、商品別の食料品関連の動きは以下の通り。
 農産品は、新たまねぎ、新じゃがいも、トマト、ミニトマト、きゅうり、長ねぎ、かぼちゃ、ブロッコリー、アスパラ、カット野菜などの動きは良かったものの、白菜、キャベツ、ピーマン、人参、レタス、きのこ類などの動きは鈍かった。果物では、柑橘類、すいか、メロン、キウイフルーツ、輸入ぶどうなどの動きは良かったものの、りんごなどの動きは鈍かった。
 畜産品は、牛肉、豚肉、鶏肉は苦戦した。鶏卵、ハム・ソーセージの動きも鈍かった。
 水産品は、刺身盛り合わせ、まぐろ、かつお、たい、ほたるいか、うなぎ、冷凍エビ・カニ、はまぐり、あさり、ほたて貝柱、魚卵などの動きは良かったが、ぶり、たこ、あじ、塩鮭、干物、冷凍魚、丸物などの動きは鈍かった。
 惣菜は、温惣菜は揚げ物、焼物、焼き鳥などの動きが良かった。要冷惣菜は、和・洋惣菜の動きも良かった。弁当、寿司はまずまずの動きだった。
 その他食品は、飲料、アイスクリーム、ドレッシング、嗜好品、シリアル、豆菓子、和・洋菓子、酒類などの動きは良かったが、食パン、牛乳、ヨーグルト、米、パスタ、冷凍食品、インスタント麺、乾麺、カレー・スープ類、ホットケーキミックス、調味料、納豆、水物、練製品、缶詰、米菓などは苦戦した。
 

(外食.Biz)
2021年04月22日更新

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