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東名阪の外食市場規模、2021年1月は前年比-1794億円の1,472億円
外食市場規模のマイナス幅が3ヶ月連続拡大、前年比45.1%と前月から更に10.6ポイント後退

 リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、東名阪三圏域(首都圏・関西圏・東海圏)の男女約10,000人を対象とする2021年1月度の「外食市場調査」の調査結果を公表した。
 1月の外食市場規模は、3圏域合計で前年比-1,794億円の1,472億円と、3ヶ月連続して前年比のマイナス幅が拡大した。市場規模の前年比は45.1%で、12月の55.7%から10.6ポイント後退した。1月の数値としてはいずれの指標も2013年の調査開始以来最低値を記録した。
 圏域別の市場規模前年比は、首都圏で43.7%、関西圏で47.4%、東海圏で46.2%と全圏域で4割台に。ただし、前回の緊急事態宣言(2020年4月7日以降)時の4月の市場規模前年比は、前年比22.5%とさらに影響が大きかった。2回目の今回(2021年1月8日以降)は、初月のマイナス幅が1回目よりは小さく抑えられている。
 業態別では、食事主体業態・計が前年比53.1%(前月:64.5%)、飲酒主体業態・計が同28.3%(同:40.3%)、軽食主体業態・計が同50.8%(同:67.8%)。主要16業態をみると、「居酒屋」(前年比増減-504億円)、「和食料理店」(同-305億円)、「焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店」(同-136億円)など全てで前年を下回った。「居酒屋」(延べ回数-1336万回、単価-355円)、「和食料理店」(同-626万回、-660円)、「焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店」(同-326万回、-305円)等は延べ回数・単価ともに前年比で減少した。

【3圏域計(首都圏・関西圏・東海圏)】
①外食実施率:46.9%(前年比-28.4pt) ②外食頻度:3.37回/月(同-0.57回) ③外食単価:2,288円(同-391円) ④外食市場規模1,472億円(同-1,794億円)
【圏域別】
①外食実施率…首都圏:45.0%(前年比-29.9pt)、関西圏:48.4%(同-27.2pt)、東海圏:51.4%(同-24.5pt)
②外食頻度…首都圏:3.50回/月(同-0.58回)、関西圏:3.35回/月(同-0.58回)、東海圏:2.94回/月(同-0.52回)
③外食単価…首都圏:2,288円(同-396円)、関西圏:2,448円(同-336円)、東海圏:1,980円(同-467円)
④外食市場規模…首都圏:843億円(同-1,085億円)、関西圏:442億円(同-492億円)、東海圏:186億円(同-217億円)
※1 外食:夕方以降、店で食事した場合を対象。各圏域の居住者が各圏域の対象都府県内での外食を対象としており、圏域外で行った外食は含んでいない。また、夕方以降、1日2回までの外食を含む。2019年4月度より、外食に「コンビニエンスストアやスーパーマーケット等のイートインスペース」での飲食を加えた。
※2 外食頻度:外食実施者の1ヶ月あたりの平均外食回数。
※3 外食市場規模:各圏域の当該年齢人口×外食実施率×外食頻度×外食単価で算出
※4 消費増税時に外食扱い(税率10%)となる「イートイン」を、外食業態の選択肢に追加
※5 四捨五入の関係で見かけ上のポイント数と異なる
 

(外食.Biz)
2021年03月08日更新

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