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東名阪の外食市場規模、2020年11月は前年比-889億円の2,504億円
8~10月では3ヶ月連続で回復傾向にあった市場規模のマイナス幅が再び拡大

 リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、東名阪三圏域(首都圏・関西圏・東海圏)の男女約10,000人を対象とする2020年11月度の「外食市場調査」の調査結果を公表した。
 11月の外食市場規模は、3圏域合計で前年比-889億円の2,504億円で、10月の-613億円に比べマイナス幅がやや拡大した。前年比は73.8%で、9月の同70.1%と比べるとやや回復も、10月の同80.5%から6.7ポイント後退した。外食実施率・頻度・単価の主要3指標が3圏域とも前年比マイナスとなり、8~10月では3ヶ月連続で回復傾向にあった市場規模のマイナス幅が再び拡大した。
 圏域別では、首都圏の市場規模前年比は69.2%(前月74.7%)、関西圏は83.2%(同89.3%)、東海圏は77.4%(同90.9%)と東海圏での後退が目立った。
 業態別では、「居酒屋」(前年比増減-338億円)、「レストラン、食堂、ダイニング、洋食店」(同-67億円)、「和食料理店」(同-65億円)等主要16業態全てで前年を下回った。ただし、「スナック・ナイトクラブ・キャバレー」(前年比95.1%)、「アジアン料理店」(同91.3%)、「すき焼き、しゃぶしゃぶ、鍋、おでん等の専業店」(同90.5%)の3業態では、前年水準の9割超を確保した。市場規模の大きい「居酒屋」は、55.3%(前月66.4%)と前月から11.1ポイント悪化した。また、「居酒屋」(延べ回数-901万回、単価-171円)、「レストラン、食堂、ダイニング、洋食店」(延べ回数-248万回、単価-168円)、「和食料理店」(延べ回数-143万回、単価-105円)等は延べ回数・単価ともに前年比で減少した。

【3圏域計(首都圏・関西圏・東海圏)】
①外食実施率:64.6%(前年比-11.8pt) ②外食頻度:3.80回/月(同-0.42回) ③外食単価:2,502円(同-60円) ④外食市場規模2,504億円(同-889億円)
【圏域別】
①外食実施率…首都圏:63.0%(前年比-13.2pt)、関西圏:66.8%(同-9.6pt)、東海圏:66.8%(同-10.3pt)
②外食頻度…首都圏:3.89回/月(同-0.62回)、関西圏:3.80回/月(同-0.10回)、東海圏:3.48回/月(同-0.22回)
③外食単価…首都圏:2,545円(同-63円)、関西圏:2,567円(同-28円)、東海圏:2,204円(同-92円)
④外食市場規模…首都圏:1,459億円(同-650億円)、関西圏:727億円(同-146億円)、東海圏:318億円(同-93億円)
※1 外食:夕方以降、店で食事した場合を対象。各圏域の居住者が各圏域の対象都府県内での外食を対象としており、圏域外で行った外食は含んでいない。また、夕方以降、1日2回までの外食を含む。2019年4月度より、外食に「コンビニエンスストアやスーパーマーケット等のイートインスペース」での飲食を加えた。
※2 外食頻度:外食実施者の1ヶ月あたりの平均外食回数。
※3 外食市場規模:各圏域の当該年齢人口×外食実施率×外食頻度×外食単価で算出
※4 昨年10月の消費増税時に外食扱い(税率10%)となる「イートイン」を、外食業態の選択肢に新たに追加した
※5 四捨五入の関係で見かけ上のポイント数と異なる
 

(外食.Biz)
2021年01月07日更新

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