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10月度東名阪の外食市場規模、前年比-613億円の2,527億円
2ヶ月連続で前年実績を超えた外食単価は10月としては過去最高額を更新

 リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、東名阪三圏域(首都圏・関西圏・東海圏)の男女約9,000人を対象とする2020年10月度の「外食市場調査」の調査結果を公表した。
 10月の外食市場規模は、3圏域合計で前年比-613億円の2,527億円で、今年3月以降では、減少幅は最小であった。前年比は80.5%で、9月の同70.1%と比べると、10.4ポイント回復した。外食単価が前年実績を上回ったことと、外食実施率・頻度のマイナス幅が縮小したことで市場規模の改善につながった。2ヶ月連続で前年実績を超えた外食単価は、2019年10月の消費税増税後の初月実績を超え、10月としては過去最高額を更新した。
 圏域別では、首都圏の市場規模前年比が74.7%に対し、関西圏は同89.3%、東海圏は同90.9%と相対的に高く、特に東海圏の回復が目立った。
 業態別では、「居酒屋」(前年比増減-234億円)、「和食料理店」(同-79億円)、「バー、バル、ワインバー、ビアホール、パブ」(同-46億円)など、主要16業態すべてで市場規模が8ヶ月連続して前年比マイナスとなったが、「スナック、ナイトクラブ、キャバレー」(前年比97.5%)、「焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店」(同95.2%)などは前年水準に近く、「居酒屋」も前年比66.4%まで回復してきた。

【3圏域計(首都圏・関西圏・東海圏)】
①外食実施率:64.5%(前年比-9.9pt) ②外食頻度:3.79回/月(同-0.27回) ③外食単価:2,538円(同+9円) ④外食市場規模2,527億円(同-613億円)
【圏域別】
①外食実施率…首都圏:62.4%(前年比-11.7pt)、関西圏:67.9%(同-6.8pt)、東海圏:65.9%(同-9.3pt)
②外食頻度…首都圏:3.90回/月(同-0.41回)、関西圏:3.71回/月(同-0.13回)、東海圏:3.55回/月(同+0.03回)
③外食単価…首都圏:2,541円(同-36円)、関西圏:2,682円(同+76円)、東海圏:2,253円(同+88円)
④外食市場規模…首都圏:1,446億円(同-490億円)、関西圏:754億円(同-90億円)、東海圏:327億円(同-33億円)
※1 外食:夕方以降、店で食事した場合を対象。各圏域の居住者が各圏域の対象都府県内での外食を対象としており、圏域外で行った外食は含んでいない。また、夕方以降、1日2回までの外食を含む。2019年4月度より、外食に「コンビニエンスストアやスーパーマーケット等のイートインスペース」での飲食を加えた。
※2 外食頻度:外食実施者の1ヶ月あたりの平均外食回数。
※3 外食市場規模:各圏域の当該年齢人口×外食実施率×外食頻度×外食単価で算出
※4 昨年10月の消費増税時に外食扱い(税率10%)となる「イートイン」を、外食業態の選択肢に新たに追加した
※5 四捨五入の関係で見かけ上のポイント数と異なる
 

(外食.Biz)
2020年12月03日更新

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