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ホットペッパーグルメ外食総研、飲食店等「応援消費」に関する調査を実施
コロナ禍で対飲食店「応援消費」経験者は30.7%、中高年・女性が支援に前向き

 リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、飲食店や生産者を支援する目的での「応援消費」の意識・実態に関するアンケートを実施した。まずは、飲食店への「応援消費」の実態について掲載する。
■飲食店への「応援消費」、経験最多は50代女性で34.5%、中高年・女性が支援に前向き
 コロナ禍で影響を受けている飲食店が多い中、飲食店を支援する気持ちで飲食を行った経験があるかどうかを聞いた。全体では30.7%が「支援の気持ちから飲食を行ったことがある」と回答し、「支援の気持ちから飲食を行ったことはないが、今後行いたい」と回答した人も43.3%いた。
 「応援消費」の経験値が高かった年代は、女性では50代が34.5%で最も高く、男性では60代が33.0%で最も高かった。「今後行いたい」では、女性では60代が50.0%で最も高く、男性では50代が40.7%で最も高かった。「行ったことがある」と「今後行いたい」の合計値で見ると、男性より女性が「応援消費」に活発・前向きであることが分かった。また、各性別内で比較すると若年層よりも中高年層の方が活発・前向きであるようだ。
■飲食店への支援行動、「外食」「テイクアウト」「デリバリー」の順
 飲食店を支援したい気持ちから行った行動は、全体では1位が「外食」(63.1%)で、2位「テイクアウト」(54.7%)、3位「デリバリー」(19.4%)、4位「地方自治体・商工会等が発行する地域限定の商品券・チケット等の購入による支援」(7.6%)、5位「飲食店が発行する食事券・チケットの購入による支援」(6.0%)と続いた。
 性年代別では、20代男性で「外食」による支援が70.7%と多い他、20・30代男性で「デリバリー」「クラウドファンディング」といった回答も相対的に多かった。
■飲食店「応援消費」の品目、トップ3は「和食」「洋食」「中華料理」
 実際に消費・飲食したメニューについて聞いた。飲食店からの購入・飲食では、1位が「和食」(52.3%)、2位が「洋食(パスタ、ピザを除く)」(33.9%)、3位が「中華料理(専門店のラーメンを除く)」(32.0%)であった。
 性年代別では、50・60代男性で「和食」が多く、20・30代男性で「中華料理(専門店のラーメンを除く)」が目立った。
■「応援消費」未経験者が今後飲食店に対して行いたいことも「外食」が第1位
 まだ「応援消費」を行ったことのない人が今後、飲食店に対して行ってみたい行動を聞いた。1位が「外食」(64.0%)、2位が「テイクアウト」(50.2%)、3位が「デリバリー」(21.6%)で、3位までの選択肢がすでに行った人の行動と同じ順位であった。
 性年代別では、20~40代女性で「テイクアウト」を選ぶ人が多く、20代男性で「ふるさと納税でミールキット購入」や「クラウドファンディング」を選ぶ人が他の性年代よりも多かった。
■「応援消費」未経験者も応援したい品目は「和食」「洋食」「中華料理」の順
 まだ「応援消費」を行ったことのない人が、今後飲食店を支援する行動で消費・飲食したい品目について聞いた。1位が「和食」(62.2%)、2位が「洋食(パスタ・ピザを除く)」(42.7%)、3位が「中華料理(専門店のラーメンを除く)」(42.4%)であった。
 性年代別では、20~50代女性で「デザート、スイーツ」を選ぶ人が多かった。

【調査概要】
調査方法:インターネットによる調査
調査時期:10月1日~10月9日
調査対象:首都圏、関西圏、東海圏に住む20~69歳の男女(マクロミルの登録モニター)
有効回答数:9,994件
 

(外食.Biz)
2020年11月19日更新

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