外食ドットビズ

トピックス

ホットペッパーグルメ外食総研、ハロウィーンに関する意識調査を実施
コロナ禍で「夫婦」「家族・親族」と「家で」「ハロウィーンスイーツ」等を楽しみたい傾向に

 リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、「ハロウィーン」への参加・仮装意向、賛否等に関する意識についてのアンケートを実施した。
■今年のハロウィーン行事参加予定者は15.2%と前年に比べて大幅減
 日本でも仮装やコスプレを楽しむ感覚で定着してきた「ハロウィーン」。今年の参加予定については3圏域計で15.2%と、前年の参加予定21.2%から6.0ポイント減少し、過去6年間の最低値となっている。参加意向が最も高かったのは男女とも20代で、20代女性では23.0%、20代男性では22.0%が参加予定と回答。昨年の参加実績と今年の参加予定を比べると、20代男性(7.6ポイント減)、30代女性(7.1%減)を筆頭に減少幅が大きく、参加を予定している世代は例年通り若い世代が多いものの、参加予定者の減少幅も大きい結果となった。
■今年のハロウィーンを一緒に過ごしたい相手は「夫婦」「家族・親族」が中心
 今年のハロウィーンを誰と過ごしたいかを聞いた。「ハロウィーンを意識して過ごすつもりはない」以外でのトップ5が僅差で、1位は「夫婦2人で」(8.6%)で、以下「家族・親族(小学生以上18歳以下の子連れ)」(8.5%)、「友人・知人」「家族・親族(未就学児連れ)」(各7.7%)、「家族・親族(19歳以上のみ)」(7.6%)が続いた。20代男女では「友人・知人」や「恋人や異性の相手と2人で」が他の年代よりも多いものの、全体としては、「夫婦」や「家族・親族」で過ごすスタイルが中心になりそうだ。
■今年のハロウィーンの過ごし方の希望は「家で」、「スイーツ」、「飲酒」がトップ3
 今年の「ハロウィーン」の過ごし方の希望を聞いた。「ハロウィーンを意識して過ごすつもりはない」以外でのトップ5は、1位「家で過ごしたい」(22.2%)以下、「ハロウィーンスイーツを食べたい」(12.2%)、「飲酒を楽しみたい」(8.9%)、「手作りの料理を食べたい」(8.8%)、「会話を楽しみたい」(8.5%)。50・60代男女で「ハロウィーンを意識して過ごすつもりはない」人が多く、過ごし方の希望は若年層で多い傾向だ。特に20・30代女性では「ハロウィーンスイーツを食べたい」「かぼちゃ料理を食べたい」「ハロウィーンに合った料理やお菓子を作りたい」を中心に多くの希望があった。
■ハロウィーンに肯定的な理由のトップ3は、昨年と同様ながら全体的にスコアが減少
 ハロウィーンに肯定的な理由の1位は、「本来の意味と違っても日本風に楽しめば良い」(37.8%)で、2位「子どものためのお祭りとして良い」(33.8%)、3位「経済効果がある」(31.3%)と、トップ3の順位は昨年と変わらないが、肯定的な理由全体で前年より数値が減少している。設問構成が前年から変更になった影響もあるが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、イベント性の高いハロウィーンに対する肯定的な考え方が減退している状況が考えられる。性年代別では、20~40代男性と20代女性では「たまにはめを外す機会として良い」が高い。また、20~40代女性では「飾り付け等が楽しい」が高い一方、男性全体でスコアが低く、男女差が大きい。
■ハロウィーンに否定的な理由の2位に「新型コロナウイルスの感染拡大危惧」
 ハロウィーンに否定的な理由の1位は、「自分には関係がないように思う」(43.4%)で、2位は「新型コロナウイルス感染症の感染拡大につながりそう」(41.6%)、3位は「何かと理由をつけて騒ぐのは良くない」(37.5%)であった。性年代別では、20・30代女性で「新型コロナウイルス感染症の感染拡大につながりそう」が多く、女性の若年層はハロウィーンに参加予定と回答した人が多い一方で、新型コロナウイルスの感染拡大を懸念している人も多いことが伺える。

【調査概要】
調査方法:外食マーケット基礎調査の中で、ハロウィーンに関連した飲食・パーティー・イベントの参加状況や参加意向、今年のハロウィーンは誰とどのように過ごしたいか、新型コロナウイルス感染拡大の影響、ハロウィーンに対する考え方などを聴取
調査対象:首都圏、関西圏、東海圏に住む20~69歳の男女(マクロミル登録モニター)
有効回答数:10,260件(首都圏5,199・関西2,679・東海2,382件)

(外食.Biz)
2020年10月20日更新

最新ニュース

ページのトップへ戻る