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サッポロビール、「2020日本パッケージングコンテスト」において入賞
「少量多品種生産に対応したデジタル印刷缶の採用」が「包装アイデア賞」受賞

 サッポロビールは、昭和アルミニウム缶㈱と連名で、(公社)日本包装技術協会が主催する「2020日本パッケージングコンテスト」において応募した「少量多品種生産に対応したデジタル印刷缶の採用」(作品名称)が「包装アイデア賞」を受賞したと発表した。なお、「日本パッケージングコンテスト」は、時代と社会の要請に対応した、生活文化に優れたパッケージ及びその技術の普及開発に資することを目的に毎年開催されている。
 ユーザーの嗜好の多様化や購買形態の変化に対応するため、ビールテイスト飲料市場では様々な特長を打ち出した商品を少量多品種生産することが求められている。この場合、使用する包装資材も同様に少量多品種生産が求められるが、缶容器の生産における従来のオフセット印刷技術はデザイン変更に時間を要するため、一定数量以上の生産ロットが必要であり、少量多品種生産には適さない課題があった。そこで、少量多品種生産に有効な新たな印刷技術であるデジタル印刷缶を採用することにより、変化への対応が可能になった。
 今回の取り組みの特長は、インクジェットによる印刷によりデザインの変更が容易になったこと、さらには極小ロットでの缶容器生産が可能になったことがあげられ、昭和アルミニウム缶が技術提供を行い、同社が企画推進を実施した共同の成果だ。
 同社が運営している「HOPPIN’GARAGE」では、この取り組みにより顧客の希望するネーミングやデザインを短期間に容器のデザインに反映することができるようになり、直接コミュニケーションを行いながら、商品製造や、イベント開催などの活動をすることが可能になった。
 同社は、これからも新しい技術を取り入れ、ブランドの魅力を高めながら、顧客のニーズに応える新しいお酒の楽しみ方を提案していきたいとしている。
 

(外食.Biz)
2020年10月16日更新

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