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ホットペッパーグルメ外食総研、飲食店利用時の衛生面に対する対策等に関する調査①
衛生対策最多は、「お店の中でも飲食をしているとき以外はなるべくマスクを外さない」

 リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、飲食店を利用する際に衛生面で自ら行っている対策や最近の外食時の印象について消費者アンケートを実施した。
■飲食店での衛生対策最多は「飲食をしているとき以外はなるべくマスクを外さない」
 飲食店で外食をする際に自ら行っている衛生対策の有無や内容を聞いた。「特に対策を行っていない」という人は少数派で8.3%。なんらか対策を行っている人の中で、「お店の中でも飲食しているとき以外はなるべくマスクを外さない」(42.4%)が最多、以下、2位「他の客と離れた席に座るようにする」(40.5%)、3位「手指の消毒液を持参する」(36.2%)であった。全体的に女性の方が男性よりも衛生対策を多く行っている傾向で、特に20~50代女性で「手指の消毒液を持参する」、30~60代女性で「店内にいる時間をなるべく短くする」が顕著に多い結果となっている。
■6・7月の外食の衛生面の印象、ポジティブな印象がネガティブな印象の割合を上回る
 今年の6・7月に外食した経験のある人に、衛生面で感じたことを聞いた。ポジティブな印象とネガティブな印象の両面ある中で、最多の印象は「店内が空いていて安心だった」(43.5%)で、2位「お店側の衛生対策がしっかりしていて、安心して外食できた」(33.3%)、3位「隣の席との間隔が広く安心感があった」(29.9%)と、トップ3にポジティブな印象が並んだ。4位はネガティブな印象の「お店側の衛生対策が十分であるか不安があった」(21.2%)であった。ポジティブな印象を一つ以上選択した人は70.6%、ネガティブな印象を一つ以上選んだ人は40.9%であった。60代女性ではポジティブな印象を一つ以上選択した人が79.9%と多く、20~40代女性ではネガティブな印象を一つ以上選んだ人の割合が高かった。ここでも女性の方が男性よりも選択している割合が全体に高く、衛生面への意識が高いことを伺わせる。
■コロナ禍での外食の感想、「料理に満足」「ストレス発散」「会話が楽しめた」
 6・7月に行った外食について、衛生面以外での感想を聞いた。最多は「自宅では作りにくい料理を食べて満足した」(51.9%)で、2位「ストレス発散になった」(36.4%)、3位「食事相手との会話が楽しめた」(28.9%)が続いた。性年代別では、男性より女性の方が上位3位の反応が強く、特に20~40代女性で「自宅では作りにくい料理を食べて満足した」「ストレス発散になった」の回答が多かった。自粛生活で自宅にて料理をすることなどに、他の性年代よりも強くストレスを感じている可能性がありそうだ。

【調査概要】
調査名:外食市場調査(2020年7月度)
調査方法:インターネットによる調査
調査内容:外食市場調査の中で、飲食店で外食をする際に行っている衛生対策、店内で外したマスクの保管方法、飲食店で外食する際のマスクの扱いに対する考え、6~7月に外食した際に衛生面で感じたことなどを聴取
調査対象:3大都市圏に住む20~69歳の男女(マクロミルの登録モニター)
有効回答数:10,305件(首都圏5,238/関西2,675/東海2,392件)
 

(外食.Biz)
2020年09月24日更新

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