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ホットペッパーグルメ外食総研、2019年度東名阪外食動向-外食市場規模編-
3圏域の外食市場規模は、3年ぶりに前年を下回る5.2%減の3兆9208億円

 リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、首都圏・東海圏・関西圏の3圏域の男女約10,000人を対象に毎月実施している「外食市場調査」について、2019年度(2019年4月~2020年3月)の外食および中食の年間結果を取りまとめた。
 3圏域計における2019年度の年間外食市場規模は、3年ぶりに前年を下回る前年度比5.2%減の3兆9208億円と推計された。外食単価は2,585円(前年比99.9%)と前年並みであったが、外食実施率(74.5%)・外食頻度(4.13回/月)ともに減少した結果、延べ外食回数が15億1649万回(同94.9%)と減少し市場規模は縮小した。月別累計を見ると、消費増税の昨年10月以降2月まで前年比-2%程度で推移、3月は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、一気に同-5.2%まで落ち込んだ。
 圏域別の外食市場規模は、首都圏が2兆3962億円(同94.4%)、関西圏1兆540億円(同95.4%)、東海圏4707億円(同95.9%)で、縮小幅は5.6%減の首都圏が最も大きかった。
 性年代別では、3圏域計において、今回も「男性/40歳代」が延べ回数シェア(14.3%)、市場規模シェア(14.0%)ともに最も高かった。外食単価が最も伸びたのは「男性/20歳代」で、前年の2,258円が2,359円と4.5%増であった。一方、延べ外食回数が最も減ったのは「女性/60歳代」(前年比-10.1%)で、「男性/30歳代」(同-6.7%)や「男性/20歳代」(同-6.5%)と男性の若者層でも減少した。外食市場規模は「女性/60歳代」(同-8.4%)や「男性/60歳代」(同-7.6%)において縮小率が大きかった。この男女60歳代とも、2月までの累計ではともに-5%以内であったが、3月にさらに落ち込んで-8%前後に拡大した。4年前との比較では「女性/40歳代」「女性/50歳代」等で外食市場規模が増加している。
・「外食」は、夕方以降の食事について、お店で食事した場合を対象
・飲酒のみ、喫茶のみの場合も含まれる
・夕方以降、複数回外食した場合、1日あたり2回まで(2軒目まで)の外食を含む
・2019年4月度よりコンビニやスーパー等のイートインスペースで飲食した場合も外食に加えた
・消費地の範囲は、各圏域の居住者が各圏域の対象都府県内で行った外食や中食(ただし購入した場所)を対象としており、圏域外(圏域外の都道府県や海外)で行った外食は含まないが、圏域内への旅行・出張は含まれる
 

(外食.Biz)
2020年09月16日更新

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