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インフォマート、全国の地域産品が楽しめるリアル店舗「さとむすび」オープン
地域と連携し、地域産品の発信と地域活性化に貢献するイベント型飲食店

 インフォマートは、全国約24万もの飲食店との繋がりをもつことを生かし、地方創生にも力を入れているが、今回、旧羽田空港ターミナル跡地に開発された大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY(はねだイノベーションシティ)」内にイベント型飲食店「さとむすび」を9月1日にオープンした。これまでWebクラウド上で扱ってきた情報を基に、リアル店舗として発信することで、さらなる地方創生への支援を目指す。
 今年7月3日に開業した大規模商業施設「HANEDA INNOVATION CITY」は、オフィスビルや先端医療研究センター、会議場、イベントホールなど様々な施設が配置され、分野を超えてモノ・コトの交流をはかり、新しい体験や価値を生み出すことを目指している。
 「さとむすび」は、元々、全国の産品や郷土料理、観光情報などをデータベース化したWebサイト。日本には47都道府県、1718もの市町村が存在する。この1718市町村を推し立てていくことで、各地域のさらなるアピールに繋がるのではないかとの考えから、同社では、リアル店舗をオープンさせ、全国各地の自治体と連携して地域の食材を生かした料理を紹介するほか、食材の産地やその土地の風土なども紹介していくことを企画。飲食店という位置付けだけでなく、各地域の特色をPRしたり表現したりする場所として「さとむすび」を運営していく。
 「さとむすび」の店舗では、常時5~8地域とのタイアップをし、ランチ・カフェ・ディナーそれぞれの時間帯で地域産品を生かした料理・スイーツ・地酒などを提供。オール国産品だが、和洋問わずさまざまな調理方法を取り入れた新しい料理を多く用意する。タイアップする地域は数ヶ月単位で入れ替わり、季節に応じ、飽きられないメニューを考案していく予定。
 店内には5台のモニターを設置。それぞれに違う映像を流すことができ、食材のことだけでなく、生産者の声や観光・イベント情報など様々なPRができる場となっている。タイアップする地域とライブ中継を繋ぐなど、イベントも随時開催予定。また、客席は、着席スペースとスタンディングスペースに分けた100席を用意。店内に設置するプロジェクターを用いてWeb会議などをすることができ、新型ウイルスの感染拡大が不安な時代に合わせて活用可能で、地方から東京へ出向く時間と費用の負担も減らすことができる。なお、会計は、完全キャッシュレス・非接触型決済となっている。
 

(外食.Biz)
2020年09月04日更新

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