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吉野家ホールディングス、第1四半期(2020年3月~5月)の連結業績
事業別売上高、吉野家2.0%減、はなまる49.5%減、京樽50.1%減などに

 吉野家ホールディングスは、2021年2月期 第1四半期(2020年3月~5月)の連結業績を発表。売上高396億8100万円(対前年同期比24.8%減)、営業損失49億5500万円(-)、経常損失42億7800万円(-)、親会社株主に帰属する四半期純損失40億8700万円(-)であった。
 売上高は、前年同期に対して大幅な減収となったが、新型コロナウイルス感染症の拡大影響に伴い、グローバルにビジネスを展開している同社は非常に大きな影響を受けている。国内においては、学校の一斉休校、各自治体の休業要請、緊急事態宣言の発令やその延長に伴い、グループ各社において、営業時間の短縮、店舗休業を1,000店舗の規模で実施した。海外においては、中国は、2月の春節以降ほぼ全店を休業、営業時間を短縮し、アメリカ・アセアンにおいても、3月からの外出禁止令の発令に伴い営業時間の短縮・店舗休業が相次いだ。
 これらにより、各セグメントで、営業時間の短縮・店舗休業に加え、外出自粛に伴う店内飲食の大幅な減少などにより、売上高が大きく減少した。コスト面では、政策的な経費支出の削減や、休業店舗の賃料減額交渉を行うなど、グループ全体でのコスト削減への取り組みを実施。また、売上高の減少に対し、当期はキャッシュ・フローを重視し、当初計画していた出店・改装投資も抑制している。
 セグメント別の業績は、既存店売上高前年比が95.6%であった「吉野家」が売上高261億2500万円(対前年同期比2.0%減)、セグメント損失3億6700万円(前年同期比18億13百万円の減益)。同47.9%減であった「はなまる」は、売上高39億8300万円(同49.5%減)、セグメント損失15億8100万円(同20億99百万円の減益)。同53.6%減であった「京樽」は、売上高36億7000万円(同50.1%減)、セグメント損失13億3000万円(同16億13百万円の減益)。「海外」は、売上高45億2900万円(同14.3%減)、セグメント損失1億7500万円(同4億59百万円の減益)であった。
 なお、2021年2月期 上半期(2020年3月~8月)の連結業績予想は、売上高829億円(対前年同期比22.6%減)、営業損失68億円(-)、経常損失59億円(-)、親会社株主に帰属する四半期純損失73億円(-)を見込む。
 

(外食.Biz)
2020年07月30日更新

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