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ジョイフル、第3四半期(2019年7月~2020年3月)の連結業績を発表
店舗状態向上のために店長のマネジメント力や従業員のオペレーション力の強化を進める

 ジョイフルは、2020年6月期 第3四半期(2019年7月~2020年3月)の連結業績を発表。売上高528億7300万円(前年同期比4.4%減)、営業利益1億7100万円(同74.2%減)、経常利益2億600万円(同73.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失25億800万円(-)であった。
 同社グループは、今後の中長期的な成長戦略を実現するため、既存のジョイフルブランドはもちろんのこと、新業態開発を進め、子会社を含めたグループ全体のパフォーマンス向上に取り組んできた。
 商品施策では、既存商品のブラッシュアップを継続して提供品質の向上を進めると同時に、試験販売を繰り返して消費動向を慎重に分析した上で、グランドメニューの改定を2回、フェアを5回実施した。グランドメニューの改定では、幅広い年代に喜んでもらえるふっくらした食感でありながら肉粒感を感じることができるジューシーなハンバーグ「プレミアムハンバーグ」が登場した。
 営業施策では、店舗状態向上のために店長のマネジメント力や従業員のオペレーション力の強化を進めた。また、来店毎に自動的にスタンプが貯まり、クーポン等が利用できるお得で便利なスマートフォン専用無料アプリ「ジョイフルアプリ」のリニューアルや「ジョイフルLINE公式アカウント」の開設、テイクアウト販売の開始など、来店頻度向上に繋がる各種施策を展開してきた。
 主力である「ジョイフル」業態の店舗展開については、新規出店は行わず、外観および店内インテリアに明るい色合いの新デザインを採用した「福岡警固公園前店」や「大分大手町店」のリニューアルなど、既存店の強化に力を入れてきた。店舗数はグループ直営1店舗およびFC1店舗の出店、グループ直営27店舗およびFC1店舗の退店により863店舗(グループ直営808店舗、FC55店舗)となった。
 「ジョイフル業態」の売上高は、1・2月度の2ヶ月累計の計画比で100.1%となるなど、利益も含めて計画通りに推移したが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により外食の利用需要が大きく減少した3月度は同82.5%に落ち込むなど、厳しい状況になった。
 なお、2020年6月期 通期(2019年7月~2020年6月)の連結業績予想は、新型コロナウイルス感染症の拡大の状況や行政府による規制対応などによっては業績が大きく変動する可能性があるなど、合理的な見積りが困難な状況であることより、未定とし、今後、合理的な見積りが可能になり次第、あらためて開示するとしている。
 

(外食.Biz)
2020年07月02日更新

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