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一家ダイニングプロジェクト、’20年3月期(`19年4月~`20年3月)の業績
既存店は、客単価97.8%、客数98.5%、売上高96.4%で推移

 一家ダイニングプロジェクトは、2020年3月期 通期(2019年4月~2020年3月)の業績を発表。売上高79億9100万円(前年同期比12.9%増)、営業利益1億6700万円(同42.2%減)、経常利益1億2900万円(同55.0%減)、四半期純損失1億2200万円(-)であった。
 同社は、「あらゆる人の幸せに関わる日本一のおもてなし集団」というグループミッションのもと、より多くの人におもてなしによって感動を提供する為に、事業の拡大、優秀な人材の確保およびサービス力向上に注力してきた。
 飲食事業においては、都内を中心に主力業態の新規出店、サービス力向上および店舗オペレーションの改善、自社アプリ会員の獲得によるリピーター客数の増加に継続して注力。新規出店に関しては、ドミナントエリア拡大に向けた西東京地区や神奈川県への出店の他、引き続き山手線エリア、千葉県エリアへの出店を行い、新業態となる「大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん」4店舗、「爆辛スパゲティ専門店青とうがらし」3店舗を出店した。これにより直営店14店舗を出店し、直営店が合計で69店舗となった。また、継続的な会員獲得、自社アプリでの販促企画により、リピーター客数も好調に推移した。
 既存店においては、屋台屋博多劇場での戦略的な値下げ、こだわりもん一家での宴会売上比率減少などにより客単価は前年比97.8%となった。客数については、継続的な会員獲得や自社アプリでの販促企画により、リピーター客数が好調に推移したことにより、第3四半期までは101.3%で推移していたが、2月中旬から3月にかけて新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自粛ムードの高まりにより客数が減少し、第4四半期は前期比90.8%で推移したことにより通期で前年比98.5%となった。これらの結果、既存店売上高は第3四半期までは99.1%で推移していたが、第4四半期は88.9%で推移したことにより通期で前年比96.4%となった。
 セグメント別業績は、飲食事業が売上高58億2730万円(前年同期比19.0%増)、セグメント利益2億1266万円(同19.7%減)。ブライダル事業は売上高21億6389万円(同0.8%減)、セグメント損失4514万円(前年同期はセグメント利益2496万円)となった。
 なお、2021年3月期 通期(2020年4月~2021年3月)の業績予想は、新型コロナウイルス感染拡大の収束時期が見通せない状況の中、今後の事業への影響について適正かつ合理的な算定が困難であるため、現時点では未定とし、今後の動向を見極めながら、適正かつ合理的な算定が可能になった時点で速やかに開示を行う予定としている。
 

(外食.Biz)
2020年05月28日更新

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