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コロワイド、第3四半期(2019年4月~12月)の連結業績を発表
利便性向上策としてスマホを使った各種キャッシュレス決済への対応をグループ全店で実施

 コロワイドは、2020年3月期 第3四半期(2019年4月~12月)の連結業績を発表。営業収益1797億2900万円(対前年同期比1.9%減)、営業利益68億900万円(同1.1%増)、税引前四半期利益44億3900万円(同17.1%減)、四半期利益20億7400万円(同33.3%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益13億4700万円(同36.3%減)であった。
 同社グループでは、「すべてはお客様のために」をモットーにQSCAを高め、家庭ではなかなか体験できない様々な料理や高レベルのサービスを提供することで、「楽しかった、美味しかった」と喜んでもらえるよう引き続き心掛けている。そのため、顧客ニーズの分析や主要業態のコンセプトの一層のブラッシュアップ、新業態の開発などを行うとともに、利便性や訴求力を高めた様々なサービスの提供、ホスピタリティの高度化を目指した従業員スキルの更なる習熟ならびにモチベーションの向上などに努めている。
 例えば、利便性向上策として、スマートフォンを使った「PayPay」や「LINE Pay」を始めとする各種キャッシュレス決済への対応をグループ全店にて実施。また、カツパ・クリエイトでは、引き続き食べ放題サービスを行って訴求力を高めるとともに、サイドメニューとして本格ラーメンンリーズも提供している。更に、レインズインターナショナルでは、昭和レトロをモチーフとした空間に5つの専門店を揃え、時間無制限の「はしご酒」が可能な「広島呑み屋街 ほのぼの横丁」をJR広島駅南口駅前に出店した。
 コスト面では広告宣伝費の効率的な投入のため、積極的にSNSを活用するとともに、テレビ媒体を活用する場合は番組とのタイアップを強化し、番組の中で同社グループの店舗や業態が紹介されるように努めている。また、各業態とも提供メニューの工夫による使用食材の歩留まり向上や、需要予測の精微化による食材廃棄ロスの低減を進めている。
 店舗政策については、直営レストラン業態28店舗、直営居酒屋業態8店舗の新規出店の一方、不採算などにより直営レストラン業態37店舗、直営居酒屋業態32店舗の計69店舗を閉店した結果、直営店舗数は1,475店舗となり、FC店舗を含めた総店舗数は2,684店舗となった。
 セグメント別の売上収益は、コロワイドMDが632億6500万円、アトムが381億2200万円、レインズインターナショナルが822億5800万円、カッパ・クリエイトが575億7400万円、その他が209億6300万円であった。
 なお、2020年3月期 通期(2019年4月~2020年3月)の連結業績予想は、売上収益2579億9300万円(前年同期比5.6%増)、営業利益74億4000万円(同82.3%増)、税引前利益51億6700万円(同90.2%増)、当期利益24億7400万円(同115.1%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益16億2400万円(同157.0%増)を見込む。
 

(外食.Biz)
2020年02月26日更新

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