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TableCheck、「グルメサイトに関する意識調査」①ユーザー編
新たな検索ツールに「Google検索」「SNS」「地図サービス」が浮上

 飲食店に予約・顧客管理システムの開発・提供等を行うTableCheckは、20~60代の全国の男女1112名と、20~50代の飲食店に勤務する全国の男女588名を対象に、「グルメサイトに関する意識調査」を実施した。外食ドットビズでは、ユーザー編と飲食店編の2回に分けて掲載する。
■グルメサイトの評価や表示順位、「信頼していない」が1/4超
 飲食業界のデータプラットフォーマーともいえる「グルメサイト」では、昨今評価基準や表示順位などが、飲食店が支払う広告掲載料と連動しており、信ぴょう性にかけるのではないか、とSNSを中心に騒がれるようになった。同社が実施したアンケートによると、グルメサイトでの点数やランキング表示などを「あまり信頼していない」(21%)、「まったく信頼していない」(5%)と回答した人が合わせて26%と、「飲食店選びの基準になっている」(12%)と回答した人を上回った。
 飲食店を検索する際に頻繁に利用する手段の上位は、「グルメサイト(食べログ・ホットペッパーなど)」(78.9%)、「Google検索」(48.3%)、「知人・友人に聞く」(40.3%)、「地図サービス(Google Map・Apple Mapなど)」(30.2%)、「SNS(Facebook・Instagramなど)」(23.6%)であった。
■利用頻度は減少傾向。飲食店選びのミスマッチが理由上位に
 グルメサイトの利用頻度について尋ねた問いでは、「利用頻度が減った」(16%)、「まったく利用・閲覧しなくなった」(3%)、「もともと利用・閲覧していない」(8%)と回答した人(計27%)が、「利用頻度が増えた」(10%)と回答した人を大幅に上回った。その理由として、「信頼できる情報ではないから」(24.4%)を抜いて、「自分好みのお店が見つからないから」(26.7%)がトップだった。
■最も利用頻度の高いグルメサイトは「食べログ」、次いで「ホットペッパー」と「ぐるなび」
 もっとも利用するグルメサイトを単一回答で尋ねたところ、約半数が「食べログ」(48%)と回答、次いで「ホットペッパー」と「ぐるなび」(各23%)であった。
 また、各種グルメサイトはじめ、頻繁に利用する予約手段とその理由を尋ねたところ、グルメサイトは「便利」「簡単」という意見が目立った。飲食店情報が集約されており、さらに予約もそのまま行えるからだ。さらに、グルメサイト運営各社が行っているポイントキャンペーンなどにより、グルメサイト経由の飲食店予約数は各社伸ばしているのが現状だ。一方で、近年利用者が増えているGoogleマイビジネスや地図サービスにも「簡単」「便利」という意見が多く寄せられている。グルメサイトや予約システム会社などがGoogleに自社で持っている飲食店の空席情報を提供し連携を進めており、「Google検索」を中心にさらに利便性が高まりつつあるのも予約ツールの多様化を後押ししていると考えられる。

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:(ユーザー)2019年11月16~17日、(飲食店)2019年12月6~13日
調査対象:(ユーザー)全国20~60代の男女1112名、(飲食店)全国20~50代の飲食店勤務の男女588名
 

(外食.Biz)
2020年01月07日更新

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