外食ドットビズ

トピックス

ホットペッパーグルメ外食総研、飲食店リピート実態&リピート要因調査
飲食店の利用のうち「リピート利用」が77.3%、「初回利用」が22.7%

 リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、首都圏在住の1ヶ月に1度以上外食(食事または飲酒)を行う20~64歳男女2,106名を対象に、飲食店のリピート利用状況についての調査を2月22日~2月26日に実施した。
■男性の方が、外食回数が多く、リピート利用率も高い
 調査日を起点とした直近1週間の外食回数と「リピート利用」率の関係を性年代別に見ると、男性の方が、外食回数(男性4.08回/女性3.10回)が多く、「リピート利用」率(男性79.2%/女性74.6%)が高い。また、年代が高くなるほど「リピート利用」率が高い傾向が見られ、40代以上の男性では外食回数のうち80%以上が「リピート利用」であった。
 一方、女性は、男性に比べて外食回数が少ないが、「初回利用」(男性20.8%/女性25.4%)の割合が高く、60代を除く20代~50代では全て「初回利用」が20%以上を占める。
■リピート利用の際に重視する点は「料理がおいしい」が突出して高い
 一度来店した後、「また行ってみたいと思う飲食店を選ぶとき」(リピート利用するとき)に重視する点を尋ねたところ、「料理がおいしい」(69.6%)が突出して高く、次いで「コストパフォーマンスがよい」(48.6%)、「席がゆったりしている」(40.4%)、「アクセスがよい」(40.2%)が40%以上であった。全般に、男性よりも女性でスコアが高く、特に「席がゆったりしている」「掃除や整理整頓が行き届いているなど、清潔感がある」では20ポイント前後の差があった。
■「ファストフード」「喫茶店・カフェ」は「リピート利用」率も「目的型来店」率も高い
 その飲食店の料理・メニュー、雰囲気や価格が気に入っていて、どうしてもそのお店に行きたい場合に利用するという「目的型来店」率は46.1%であった。業態別に「目的型来店」率を見ると、最も高いのは「アジアン料理店」(70.7%)で、「中華料理店」(53.1%)、「喫茶店・カフェ」(52.0%)、「ラーメン、そば、うどん、パスタ、ピザなどの専業店」(51.9%)、「その他の各国料理店」(51.3%)、「ファストフード」(51.1%)、「焼肉、ステーキ、ハンバーグなどの専業店」(50.9%)が5割を超えた。
 一方、「リピート利用率」を見てみると、「牛丼、カレーなど、一品もの専売業態」(95.1%)、「立ち食いのラーメン、うどん、そば業態」(92.9%)、「ファストフード」(92.2%)、「ファミリーレストラン、回転すしなど」(91.5%)、「喫茶店・カフェ」(83.8%)がトップ5であった。

 業態別に「リピート利用」率と「目的型来店」率との関係を見ると、「ファストフード」「喫茶店・カフェ」では、「リピート利用」率も「目的型来店」率も高く、何度も利用していて、かつ、“その店でないといけない理由”がある人の利用が多い業態であることが分かる。一方、「立ち食いのラーメン、うどん、そば業態」「牛丼、カレーなど一品もの専売業態」「ファミリーレストラン、回転すしなど」では、「リピート利用」率は高いものの、「目的型来店」率は低く、“なんとなく”繰り返し利用する人が多いことが分かる。
 

(外食.Biz)
2019年10月11日更新

最新ニュース

ページのトップへ戻る