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8月の東名阪の外食市場規模、-26億円で2ヶ月ぶりに前年を下回る
外食単価は8月としては過去最高を記録も、外食実施率が低迷

 リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、東名阪三圏域(首都圏・関西圏・東海圏)の男女約10,000人を対象とする2019年8月度の「外食市場調査」の調査結果を公表した。
 8月の外食市場規模は、3圏域合計で前年同月比-26億円の3,476億円と2ヶ月ぶりに前年を下回った。8月としては2013年の調査開始以来、過去最高の外食単価を記録したものの、外食実施率が3圏域とも前年割れした。8月は、前年に比べて土曜が1日多く、さらに土曜と重ならない祝日も1日多いというカレンダーであったが、全国的に前年に比べて雨の日が多く、特に西日本では日照時間も少なかった。天候が外食実施率を引き下げた一因と思われる。
 業態別では、主要16業態中、市場規模が前年比プラスだったのは「焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店」(前年比+27億円)や「フレンチ・イタリアン料理店(ファミリーレストラン以外)」(同+20億円)等6業態。「焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店」(延べ回数+56万回、単価+60円)、「フレンチ・イタリアン料理店(ファミリーレストラン以外)」(延べ回数+22万回、単価+181円)等は延べ回数・単価ともに増加した。逆に、「居酒屋」(前年比‐37億円)を中心に9業態では前年の市場規模を下回った。

【3圏域計(首都圏・関西圏・東海圏)】
①外食実施率:77.1%(前年比-0.9pt) ②外食頻度:4.36回/月(同+0.04回) ③外食単価:2,514円(同+5円) ④外食市場規模3,476億円(同-26億円)
【圏域別】
①外食実施率…首都圏:76.6%(前年比-0.7pt)、関西圏:77.6%(同-1.2pt)、東海圏:78.2%(同-1.0pt)
②外食頻度…首都圏:4.59回/月(同+0.07回)、関西圏:4.17回/月(同±0.00回)、東海圏:3.89回/月(同±0.00回)
③外食単価…首都圏:2,588円(同+10円)、関西圏:2,503円(同+23円)、東海圏:2,214(同-62円)
④外食市場規模…首都圏:2,139億円(同+12億円)、関西圏:915億円(同-17億円)、東海圏:423億円(同-21億円)
※1 外食:夕方以降、店で食事した場合を対象。各圏域の居住者が各圏域の対象都府県内での外食を対象としており、圏域外で行った外食は含んでいない。また、夕方以降、1日2回までの外食を含む。2019年4月度より、外食に「コンビニエンスストアやスーパーマーケット等のイートインスペース」での飲食を加えた。
※2 外食頻度:外食実施者の1ヶ月あたりの平均外食回数。
※3 外食市場規模:各圏域の当該年齢人口×外食実施率×外食頻度×外食単価で算出
※4 10月の消費増税時に外食扱い(税率10%)となる「イートイン」を、外食業態の選択肢に新たに追加した
 

(外食.Biz)
2019年10月07日更新

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