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ぐるなび、第1四半期(2019年4月~6月)の連結業績を発表
飲食店販促サービスの売上高、「ストック型」11.3%減、「スポット型」28.7%増

 ぐるなびは、2020年3月期 第1四半期(2019年4月~6月)の連結業績を発表。売上高75億5100万円(前年同期比8.0%減)、営業利益8000万円(同86.6%減)、経常利益9000万円(同85.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益6100万円(同84.7%減)であった。
 飲食店販促サービスの売上高は、前期において加盟飲食店による大幅な減解約が発生し、ストック型売上の減少が続いたことを主因とし、前年同期比7.3%減の69億82百万円となった。大幅な減解約発生の要因を、飲食店の事業環境変化への対応が遅れ、特に加盟飲食店への送客力が低下したことと認識し、業績回復および再成長のために、今期はネット予約の利便性向上と利用促進を通じ送客力の回復に注力することとしている。昨年7月に資本業務提携契約を締結した楽天との協業のもと、楽天スーパーポイントをフックとしたネット予約促進施策としてキャンペーンや特集を展開し、その結果、ネット予約件数の伸び率は前年同期比140%台で推移し、ネット予約手数料売上の拡大がスポット型売上の増加を牽引した。
 また、プロモーション、関連事業においては、飲食店販促サービスの業績回復へ社内リソースの集中を図ることを目的に事業整理の検討を進めており、一都三県のお出かけ情報メディア「レッツエンジョイ東京」は、9月2日付で会社分割し新設会社の株式譲渡を実施することを決定。他方、訪日外国人向け観光情報サービス「LIVE JAPAN PERFECT GUIDE」は、5月に災害情報の発信を強化し、引き続き掲載情報の拡充、サービスエリアの拡大等を進めることとしている。
 費用面については、前期より提供開始した広告出稿やSNSをはじめとした外部メディアの運用など飲食店業務を代行する業務支援サービスに係る費用の発生を主因とし、売上原価は前年同期比12.5%増の26億84百万円となった。他方、販売費及び一般管理費は、人材派遣や業務委託を中心とした経費削減により前年同期比8.4%減の47億87百万円となった。
 なお、2020年3月期 上半期(2019年4月~6月)の連結業績予想は、売上高144億円(対前年比10.0%減)、営業損失20億円(-)、経常損失20億円(-)、親会社株主に帰属する四半期純損失20億2000万円(-)を見込む。
 

(外食.Biz)
2019年09月10日更新

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