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日本マクドナルドHD、上半期(2019年1月~6月)の連結業績を発表
既存店売上高は4.2%増、システムワイドセールスは2657億61百万円

 日本マクドナルドホールディングスは、2019年12月期 第2四半期(2019年1月~6月)の連結業績を発表。売上高1365億6100万円(対前年同期比2.7%増)、営業利益146億6600万円(同9.9%増)、経常利益152億1200万円(同8.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益96億6500万円(同28.6%減)であった。
 同社グループでは、持続的成長と収益性を向上して、更なる企業価値の向上を目指す中期経営目標を昨年2月に公表。これまでに構築した成長のための経営基盤(「最高の店舗体験」「ピープル」「ブランドトラスト」)強化のための継続的投資と、①「コアビジネスの強化」(「メニュー」「バリュー」「ファミリー/ブランド」)、②「成長を加速する取り組み」(「デリバリー」「デジタル」「未来型店舗体験」)、③「新規出店/店舗改装を含む店舗展開」の3つの分野へ戦略的に投資を行うことで、3年間で全店売上高年平均伸び率5%以上、営業利益/経常利益年平均伸び率10%以上、ROE10%以上を目指している。
 2019年は、中期経営目標の2年目として、「食の安全」の確保を徹底するとともに、来店客の店舗体験のさらなる向上に取り組んでおり、そのために特に「バリュー」「未来型店舗体験」「ピープル」「店舗展開」の4つの取り組みに注力している。
 このうち、「未来型店舗体験」においては、来店客一人一人により充実したサービスを提供し、クイックサービスレストランのサービス概念を大きく変革することを目指している。おもてなしを専門に行うスタッフである「おもてなしリーダー」、席にクルーができたての商品を届ける「テーブルデリバリー」、来店前にスマートフォンのアプリで注文から決済まで完了でき、来店時にすぐにできたての商品を受け取れる「モバイルオーダー」等を導入し、顧客の多様なニーズに対応した快適さ、おもてなしの提供を進めている。これらは1月に沖縄県、4月に静岡県で先行導入をしており、年内に約半数の店舗へいずれかのサービスを導入予定。また、「ピープルは、来店客に最高の店舗体験をしてもらうために優秀な人材の確保と育成を継続的に実施している。育成の分野では、昨年パイロット導入して効果を発揮しているタブレット端末を活用したトレーニングツールを、この夏、直営全店舗に導入し、年内にはフランチャイズの全店舗にも導入予定となっている。
 なお、2019年12月期 通期(2019年1月~12月)の連結業績予想は、売上高2825億円(対前年比3.8%増)、営業利益276億円(同10.2%増)、経常利益271億円(同5.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益174億円(同20.7%減)を見込む。
 

(外食.Biz)
2019年08月13日更新

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