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銚子丸、2019年5月期 通期の業績を発表
新業態として「鮨Yasuke」と「すし銚子丸 雅」をオープン

 銚子丸は、2019年5月期 通期(2018年5月16日~2019年5月15日)の業績を発表。売上高193億1600万円(対前年同期比2.8%増)、営業利益9億3700万円(同61.5%増)、経常利益9億8200万円(同59.4%増)、当期純利益5億500万円(同65.4%増)と増収増益を確保した。
 同社は、良質な外食体験を通して、「生活の豊かさ」と「幸福感」を実感してもらうために、「安全安心でコストパフォーマンスの高い商品の提供」「家庭的なサービスがあふれる良い雰囲気の提供」「清掃の行き届いた清潔空間の提供」に取り組み、既存顧客の来店動機高揚と新規顧客の獲得に努めてきた。
 併せて、働き方改革の推進と今まで以上に労働生産性の向上を重視する施策を展開。具体的には「年末年始における最も効率的な営業形態及び人財配置を工夫」し、「年末年始及びゴールデンウィークの大繁忙期明けに休業日(原則的に通算で全店3~4日)」を設定した。この結果、従業員の心身のリフレッシュと繁忙期以降の質の高いサービスの継続的な提供を実現する一方で、全店休業日の設定による売上高への影響は最小限にとどまった。
 店舗開発については、新業態の店舗開発と併せて、不採算店の退店による人的資源の再配置および有効活用に注力。新業態の店舗開発については、同社にとって初めてのビジネスモデル「立ち寿司業態で都心部の大型オフィスビルへの進出」として、「鮨Yasuke大手町プレイス店」を出店。また、「すし銚子丸」の良さである本格江戸前寿司スタイルを踏襲しつつ今の時代に合ったシステムを導入した進化型姉妹ブランド店として「すし銚子丸 雅」3店舗を今年4月に相次いでオープン。一方で、経営効率化の観点から2店舗を閉店した結果、店舗数は93店舗となった。
 利益面については、売上高の増加に加え、仕入の適正化、在庫の最適化およびレシピによる原価設定の厳格化等による売上原価率の改善と、働き方改革の積極的な推進による労働生産性の向上に伴って時間外労働の削減が計画を超過達成した結果、人件費率が減少したこと等により各利益とも増益を確保した。
 なお、2020年5月期 通期(2019年5月16日~2020年5月15日)の業績予想は、売上高199億円(対前年同期比3.0%増)、営業利益7億2800万円(同22.3%減)、経常利益7億5100万円(同23.4%減)、当期純利益5億600万円(同0.2%増)を見込む。
 

(外食.Biz)
2019年07月09日更新

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