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モスフードサービス、2019年3月期 通期の連結業績を発表
国内外を合わせたモスバーガー事業は売上高7.4%減、営業利益52.3%減

 モスフードサービスは、2019年3月期 通期(2018年4月~2019年3月)の連結業績を発表。売上高662億6400万円(対前年同期比7.2%減)、営業利益5億1700万円(同86.1%減)、経常利益7億2400万円(同81.5%減)、親会社株主に帰属する当期純損失9億700万円(-)と減収減益であった。
 同社グループでは、長期経営目標「日本発のフードサービスグループとして世界ブランドになる」の実現を目指し、2016年2月に策定した「中期経営計画」を推進してきた。モスバーガー事業のうち、国内においては、モス型FCシステムを更に磨き上げ「既存店売上高101%を達成し続ける」、海外においては、日本の食文化を強みとして「400店舗を目指し、成長エンジンとなる」、そして、その他飲食事業においては、モスバーガーに次ぐ「第2の柱をFC展開する」の3つを戦略の柱として、企業価値向上に努めてきたが、事故の影響もあり、既存店売上高は前年度比92.5%となった。
 事故後の対応としては、衛生管理安全対策プロジェクトを設置し、安全・安心の強化を図った。また、子育て世代の女性を対象とした「タウンミーティング」や、顧客の属性に応じたきめ細やかなマーケティングを実施することで、モスバーガーチェーンの既存店売上高は今年3月度には102.3%まで回復した。
 海外については、台湾、シンガポール、香港、タイを中心に順調に推移。店舗数は計画目標の374店には届かなかったものの、371店と前年同時期から19店舗増加した。その他飲食事業については、フードコート向けの本格パスタ店「ミアクッチーナ」の出店を進めており、店舗数は5店舗となった。
 セグメント別業績は、国内外を合わせた「モスバーガー事業」が売上高627億4300万円(前年比7.4%減)、営業利益29億9000万円(同52.3%減)。「その他飲食事業」が売上高27億6600万円(同3.9%減)、営業損失6億200万円(同86百万円の損失減)。モスクレジットなどの「その他の事業」が売上高7億5400万円(同2.4%増)、営業利益2億1500万円(同2.6%減)となった。
 なお、2020年3月期 通期(2019年4月~2020年3月)の連結業績予想は、売上高700億円(対前年同期比5.6%増)、営業利益16億円(同209.1%増)、経常利益18億円(同148.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益10億円(-)を見込む。
 

(外食.Biz)
2019年05月15日更新

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