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3月の東名阪の外食市場規模、前年比-89億円と3ヶ月連続減
外食実施率・頻度・単価がそろって3ヶ月ぶりに前年割れに

 リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、東名阪三圏域(首都圏・関西圏・東海圏)の男女約12,000人を対象とする2019年3月度の「外食市場調査」の調査結果を公表した。
 3月の外食市場規模は、3圏域合計で前年同月比-89億円の3,668億円と3ヶ月連続で前年を下回った。3ヶ月連続のマイナスは2017年3月~5月以来。外食実施率・頻度・単価の3指標が2ヶ月ぶりにそろって前年割れし、市場規模も前年割れした。外食頻度と単価は2019年に入ってから3ヶ月連続で前年割れしている状況。外食単価は、首都圏・東海圏では前年比プラスだったが、関西圏で前年比のマイナスが大きく、3圏域計では前年比マイナスとなった。カレンダー上は前年に比べて日曜が1日多く、天候についても特段不利な状況とは言えないが、前年3月が同月としては調査開始以来最高の外食市場規模を記録していたため、前年比マイナスに影響している。
 業態別の市場規模では、「和食料理店」(前年比増減-40億円)、「中華料理店」(同-11億円)、「レストラン、食堂、ダイニング、洋食店」(同-11億円)等主要16業態中8業態が前年比マイナスであった。特に「和食料理店」の市場規模が前年比で大きなマイナスとなっている。また、「和食料理店」(延べ回数-80万回、単価-62円)、「中華料理店」(延べ回数-9万回、単価-96円)、「レストラン、食堂、ダイニング、洋食店」(延べ回数-12万回、単価-95円)等は延べ回数・単価ともに減少した。

【3圏域計(首都圏・関西圏・東海圏)】
①外食実施率:77.2%(前年比-1.2pt) ②外食頻度:4.35回/月(同-0.02回) ③外食単価:2,639円(同-15円) ④外食市場規模3,668億円(同-89億円)
【圏域別】
①外食実施率…首都圏:76.7%(前年比-1.9pt)、関西圏:77.9%(同+0.3pt)、東海圏:77.9%(同-1.2pt)
②外食頻度…首都圏:4.52回/月(同-0.11回)、関西圏:4.24回/月(同+0.16回)、東海圏:3.89回/月(同±0.00回)
③外食単価…首都圏:2,717円(同+9円)、関西圏:2,638円(同-76円)、東海圏:2,311(同+4円)
④外食市場規模…首都圏:2,229億円(同-91億円)、関西圏:997億円(同+10億円)、東海圏:443億円(同-7億円)
※1 外食:夕方以降、店で食事した場合を対象。各圏域の居住者が各圏域の対象都府県内での外食を対象としており、圏域外で行った外食は含んでいない。また、夕方以降、1日2回までの外食を含む。
※2 外食頻度:外食実施者の1ヶ月あたりの平均外食回数。
※3 外食市場規模:各圏域の当該年齢人口×外食実施率×外食頻度×外食単価で算出
 

(外食.Biz)
2019年05月09日更新

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