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吉野家ホールディングス、2019年2月期 通期の連結業績を発表
「吉野家」事業は売上高2.5%増も、セグメント利益は30.4%減に

 吉野家ホールディングスは、2019年2月期 通期(2018年3月~20192月)の連結業績を発表。売上高2023億8500万円(対前年同期比2.0%増)、営業利益1億400万円(同97.4%減)、経常利益3億4900万円(同92.4%減)、親会社株主に帰属する当期純損失60億円(-)であった。
 売上高は、西日本を中心に発生した2018年7月豪雨や、9月の台風および北海道胆振東部地震等により営業時間の短縮および休業を余儀なくされた店舗が多く発生したが、主力事業である吉野家の既存店売上高が堅調に推移したことや、積極的に出店を進めている、はなまる・京樽・海外セグメントの売上高が増加したことにより増収となった。一方で、期初より牛肉・米を中心とした原材料価格の高騰、人手不足やアルバイト・パート時給の上昇による人件費の増加等により減益となった。
 同社グループでは、2025年を最終年度とした長期ビジョン「NEW BEGINNINGS 2025」の実現を目指し、当期を最終年度とするファーストステージの3年間は、セカンドステージ以降における成長のシーズを生み出す3年間と位置付け、「ひと・健康・テクノロジー」をキーワードに、「飲食業の再定義」を目指し、これまでの飲食業になかった新しい価値創造に向け活動した。最終年度となる当期については、次期以降、主要セグメントである吉野家において新サービスモデルへの転換を5年かけて年間100店舗規模で実施していくことを決定した。また、はなまる・京樽・海外セグメントにおいては出店による成長・規模拡大を引き続き進めていく。
 セグメント別の業績は、「吉野家」が売上高1036億700万円(対前年同期比2.5%増)、セグメント利益35億2200万円(同30.4%減)。「はなまる」は売上高290億600万円(同7.2%増)、セグメント利益6億2400万円(同51.0%減)。「アークミール」は売上高202億4700万円(同9.9%減)、セグメント損失8億4100万円(前年同期は2億9百万円のセグメント利益)。「京樽」は売上高273億2300万円(同2.4%増)、セグメント利益1億6200万円(同48.6%減)。「海外」は売上高211億6200万円(同7.2%増)、セグメント利益8億600万円(同35.1%減)であった。
 なお、2020年2月期 通期(2019年3月~2020年2月)の連結業績予想は、売上高2080億円(対前年比2.8%増)、営業利益10億円(同855.0%増)、経常利益15億円(同329.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1億円(-)を見込む。
 

(外食.Biz)
2019年04月12日更新

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