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鳥貴族、上半期(2018年8月~2019年1月)の業績を発表
既存店売上高は92.1%にとどまるも、前期出店した店舗の売上が寄与し増収を確保

 鳥貴族は、2019年7月期 第2四半期(2018年8月~2019年1月)の業績を発表。売上高178億4300万円(前年同期比8.1%増)、営業利益3億5900万円(同59.7%減)、経常利益3億4000万円(同60.2%減)、四半期純利益5300万円(同90.2%減)であった。
 同社は、人件費等のコスト高を背景とした28年ぶりの価格改定を2017年10月に実施したこと等から客数が減少し店舗の収益力が低下するという結果となった。また、出店時の売上高計画に対して未達で推移する店舗が多く発生するとともに、既存店の近隣に追加出店した店舗での自社競合が発生し、既存店売上高が前年を下回り推移した。
 そのような中、同社では、さらなる新規出店よりも既存店の売上強化が最重要課題であると認識し、既に出店予定である店舗を除き、新たな出店を取りやめることとし、既存店の売上を強化するため顧客価値の向上と人財基盤の強化を重点課題として取り組むとともに、収益基盤の強化に取り組んできた。
 店舗展開に関しては、関東圏および東海圏を中心に17店舗の新規出店を行った結果、「鳥貴族」の店舗数は678店舗となった。うち直営店は、13店舗の新規出店で434店舗となった。一方で、21店舗の不採算店・自社競合店の退店を計画している。
 既存店売上高は、前年同期比92.1%と厳しい状況が続いているが、前期に出店した店舗の売上が通年で寄与したこと等により増収を確保。売上総利益は、125億5666万円(同10.1%増)、販売費及び一般管理費は121億9765万円(同16.0%増)とり、売上が低調に推移したことが影響し、営業利益、経常利益、四半期純利益ともに減益となった。
 なお、2019年7月期 通期(2018年8月~2019年7月)の業績予想は、売上高358億6400万円(前年比5.6%増)、営業利益6億7800万円(同59.7%減)、経常利益6億800万円(同62.3%減)、当期純損失3億5600万円(-)を見込む。
 

(外食.Biz)
2019年03月13日更新

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