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テーブルチェック、飲食店利用ユーザーの信用スコア算出機能の開発を始動
ビッグデータの活用で無断キャンセル・ノーショー問題の解決を目指す

 TableCheck(テーブルチェック)は、飲食店とユーザー双方により良いレストラン体験を創出・提供する仕組みとして、ユーザーの評価を可視化する「TableCheckカスタマースコア」の開発を本格始動すると発表。まずは、今年より数店舗で本スコアの有効性測定を開始し、春以降の順次サービス提供開始を目指す。
 昨今、オークションやライドシェアなど、サービスの提供者と利用者双方の評価を可視化することで公平性を担保し、両者への利益を創出するなど、スコアリングを活用したサービスが広く普及している。
 しかし、飲食業界では、口コミ型のグルメサイトなど、ユーザーが飲食店を評価する一方的な仕組みしか整っていないのが現状。一方的な評価では、公平性が担保されないまま風評被害などで飲食店に悪影響を及ぼすリスクもあり、結果として、飲食店とユーザーの最適なマッチングの弊害になることもある。
 「TableCheckカスタマースコア」は、業界初の飲食店利用におけるユーザーの信用スコアを自動算出するサービス。実際に来店した店舗からの評価や、利用実績を信用スコアとして可視化することで、飲食店とユーザーのフェアな関係性を創出でき、マナーの良いユーザーにはこれまで以上に快適なレストラン体験を提供できるようになるなど、双方の便益の創出が期待できる。
 本スコアは、飲食店向け予約顧客管理システム「TableSolution」や予約サービス「TableCheck」を通して得られたビッグデータを解析し算出される独自のスコア。ユーザーごとの信用スコアを自動算出し、飲食店とユーザーに公開することで、無断キャンセル・ノーショー問題の解決や、サービス品質の向上、限定特典の提案などに活用できる仕組み。
 例えば、高スコアのユーザーの場合、人気飲食店で特別席への優先案内や先行予約ができたり、より手厚いおもてなしを受けられるなど、便益の創出や満足度の向上が期待できる。また、飲食店では、初めて来店するユーザーに対しても、過去に他の飲食店を利用した時の情報をもとに好みのメニューをおすすめしたり、特別メニューを提案できるなどの期待を上回るサービスの提供や、業界課題である無断キャンセル・ノーショーを抑止できる効果なども期待できる。
 まずは、同社の保有するビッグデータの解析を行いながら、実際の飲食店舗や外部企業との実証実験等も実施し、本スコアの有効性を測りつつ、飲食店やユーザーに満足いてもらえるようなサービスのあり方や、安心して利用してもらうためのセキュリティ面の整備を進める。
 同社では、今後も飲食業界のビッグデータ活用を促進することで、世界中の飲食店・レストランとユーザー双方の満足度と便益の創出をサポートする包括的な仕組みの実現を目指し、「最高のレストラン体験の実現」に貢献していきたいとしている。
 

(外食.Biz)
2019年02月01日更新

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