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ファイナンシャルアカデミー、「忘年会とお金に関する意識調査」を実施
6割超が「4千円以内に抑えたい」けれど半数が予算オーバー

 時が経つのは早いもので、平成最後の2018年も残すところあと1ヶ月を切った。年末は忘年会にクリスマス、新年の準備など何かとお金がかかる時期だが、今回、日本ファイナンシャルアカデミーが運営する、お金の教養を身につけるための「総合マネースクール」ファイナンシャルアカデミーでは、「忘年会とお金に関する意識調査」を実施した。
■今年の会社・職場の忘年会、全体の約8割が「参加意向」
 今年の職場の忘年会に参加するかどうかを聞いたところ、「参加する」(47%)、「たぶん参加する」(32%)と、全体の約8割の人が参加意向であることがわかった。また、参加理由について尋ねると、主な理由としては「コミュニケーションのため」「仕事だから」「行事だから」といったものが挙がり、ポジティブに捉えていたり、義務感を伴っていたり、その動機はさまざまのよう。
■飲み会費用、8割以上の人が通常月の1.2倍以上に、1割の人は2倍に
 忘年会がある月の飲み会費用が、通常月と比較してどれぐらい増えるか聞いたところ「1.2倍~1.4倍」(42%)、「1.5倍~1.9倍」(29%)、「2倍以上」(13%)と、8割以上の人が「1.2倍以上に増える」と回答。忘年会がある月の飲み会費用は「大半の人にとってイレギュラーであり避けられない出費」であると言えそう。
■6割超が「4,000円以内に抑えたい」と答えるも理想と現実にギャップ
 忘年会費用の理想と現実について聞いたところ、全体の64%の人が4,000円以内に抑えたいと思っているのに対し、実際に4,000円以内に抑えられている人は全体の35%となり、理想と現実の間には実に約30ポイントもの乖離が生じており、両者には大きな差があることがわかった。
■特別費で管理する人はわずか3%、「そもそも家計管理せず」約2割
 現在行っている家計管理において、忘年会費用をどの項目に振り分けているかを聞いたところ、全体の半数以上が「交際費」として管理していると回答。また、忘年会費用をイレギュラーな支出、つまり「特別費」として管理している人はわずか全体の3%であり、さらに約2割の人は「そもそも家計管理を行っていない」という実態が明らかになった。

まとめ:赤字脱却!年末のイレギュラーな支出は「特別費」管理で
今回の調査では、人それぞれ理由はさまざまだが、今年の忘年会への参加意向は高く、大半の人にとって忘年会費用はイレギュラーな避けられない出費であるものの、その費用は生活費と一緒に管理されているという実態が浮き彫りになった。
忘年会などのイレギュラーな支出は毎月発生するものではない。食費や家賃などと一緒に管理すると、年末だけ突出して支出が多くなってしまうので、「特別費」などの別項目として管理することがおすすめ。また、特別費をやりくりする方法としては、出たとこ勝負で処理していくのではなく、ボーナスなどの特別収入で吸収したり、ボーナスがない人であれば毎月の収入の中から特別費を積み立てておくなどが考えられる。年末の忘年会ラッシュ、より楽しい気持ちで一年を締めくくるためにも、“お金が貯まる仕組みづくり”の計画を立ててみてはいかがだろう。

【調査概要】
調査テーマ:忘年会とお金に関するアンケート
調査方法:紙面によるアンケート調査
調査地域:首都圏・大阪
調査対象:ファイナンシャルアカデミーの受講生212名(男性 52.2%/女性 47.8%、20代 11.2%/30代 26.8%/40代 28.8%/50代 27.8%/60代以上 5.4%)
調査実施時期:11月3日?11月11日
 

(外食.Biz)
2018年12月10日更新

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