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串カツ田中、客数増、ファミリー層増!禁煙化1ヶ月の実施結果を公表
客数は102.2%と伸びるも、客単価が95.0%に落ち、売上高は97.1%に

 串カツ田中ホールディングスは、今年6月1日から「串カツ田中」のほぼ全店で全席禁煙化または一部フロア分煙化をしたが、実施後1ヶ月間の売上や客層の変化、新たな課題や考察等に関して公表した。
■売上高の変化
 客数は102.2%と伸びたが、客単価が95.0%に落ち、売上高は97.1%となった。また、19時と23時の時間帯の売上が20時、22時台に分散と、ピーク時間が早まり、早い時間帯の売上高が増加する一方、深夜帯の売上高が減少した。客単価減の要因は、キャンペーンによる減少と、子どもを含む未成年者の増加による減少。
■客層の変化
 増加したのが、「家族」(+6%)、「一般男女グループ(~20代)」(+1%)、「女性・カップル」(+1%)で、減少したのが、「会社員・男性グループ(-6%)。「一般男女グループ(30代~)」(-1%)。
■課題
 店頭や路上喫煙、ポイ捨ての増加。それによる通行人の受動喫煙が起きたり、近隣施設や住民からの意見もあった。これに対して、清掃を強化したり、地域の人々や喫煙者にも気持ちよく利用してもらう施策の検討が必要。

 同社は、『当初は、短期的には客数は減少する可能性がありますが、長期的には飲食店の禁煙化への理解が浸透し、客数が増加すると想定していました。6月の結果をみると、天候の影響やサッカーワールドカップ開催による影響もありましたが、キャンペーンやメディア露出によって、短期的にも客数が増加したことは良い結果が出せたと考えています。
 禁煙になったことを知らずにご来店され入店を辞められるお客様がいることから、まだまだ禁煙化に対する認知度は低いと考えています。変化の過渡期にあるため、禁煙化によって来店増加が見込める潜在層のターゲットも多く、これからの認知拡大で来客数はより増加していく可能性は大いにあります。禁煙化によるご新規の方にリピーターになっていただくための施策、減少した客層への施策、時間帯別の施策を強化し、全体的な客数増加により売上を伸ばしていきたいと考えています。串カツ田中の10年、20年後を見据えた「禁煙化」の取り組みは手ごたえを感じたと言えます。串カツ田中は串カツでより多くのお客様を笑顔にするべく、試行錯誤をしながら今後も前進していきます。』とコメントした。

【集計データ概要】
対象店舗:直営店86店舗(全席禁煙)
期間:6月1日~6月30日
対比期間:前年同期
期間中の外的要因:サッカーW杯開催、感謝祭キャンペーン(6/1~6/14)と200店舗達成記念キャンペーン(6/22~6/30)開催
 

(外食.Biz)
2018年07月06日更新

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