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12月の外食売上高、前年比100.1%と16ヶ月連続で前年を上回る
飲酒業態は、忘年会需要が堅調で、売上は2ヶ月連続して前年を上回る

 日本フードサービス協会(JF)は、会員企業(有効回収事業者数190社・店舗数36,386店)を対象とした2017年12月度の外食産業動向を発表。なお、本調査は、新規店も含めた全店データを業界全体および業態別に集計し、前年同月比を算出したもの。
 12月は、天候が比較的安定した地域が多かったことや、クリスマスや忘年会などの需要も堅調に推移したことから、客数は101.5%となった。また、引き続きフェアメニュー・期間限定メニューなど比較的高単価のメニューが全般的に堅調で客単価が上昇、全体の売上は103.5%と16ヶ月連続で前年を上回った。

全体および業態別概況は以下の通り。(  )は、業態合計の対前年同月比
■全体 (売上高103.5%・店舗数100.7%・客数101.5%・客単価102.0%)
■ファーストフード業態 (売上高104.2%・店舗数100.4%・客数102.0%・客単価102.2%)
 全体売上は104.2%と前年を上回った。業種別の売上は、「洋風」はクリスマス商品や冬メニューなどが好調で104.6%。「和風」は原材料高による価格改定やトッピング訴求により客単価が上昇し、105.7%に。「麺類」は新商品が好調で客単価が上昇し、106.2%。「持ち帰り米飯・回転寿司」は店舗数減少もあり99.5%。「その他」は「カレー」が引き続き価格改定により客単価が上昇し、101.1%となった。
■ファミリーレストラン業態 (売上高102.6%・店舗数101.6%・客数100.2%・客単価102.4%)
 全体売上は102.6%と前年を上回った。業種別の売上は、「洋風」は営業時間短縮による客数減を客単価増がカバーし、100.8%。「和風」は店舗増に加え、忘年会などの宴会需要もあり100.6%。「中華」は創業キャンペーンなどが奏功し客数増で、104.6%。「焼き肉」は引き続き好調で、110.0%と13ヶ月連続して前年を上回った。
■パブ/居酒屋業態 (売上高100.4%・店舗数96.6%・客数100.1%・客単価100.3%)
 飲酒業態は、概ね大口の忘年会需要が堅調で、全体売上は100.4%と2ヶ月連続して前年を上回った。「パブ・ビアホール」は、客数増により売上は102.1%。「居酒屋」も、店舗減少の影響があるものの、宴会需要が堅調で売上は100.0%と前年並みとなった。
■ディナーレストラン業態 (売上高105.8%・店舗数99.6%・客数105.8%・客単価100.0%)
 個人、グループを問わず年末需要による客数増で売上を伸ばしたところが多く売上は105.8%と前年を上回った。
■喫茶業態 (売上高103.5%・店舗数101.6%・客数101.2%・客単価102.2%)
 スイーツの新商品やホットフードの販促フェアなどが好評で、売上は103.5%と前年を上回った。

(外食.Biz)
2018年01月26日更新

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