外食ドットビズ

トピックス

ホットランド、第3四半期(H29年1月~9月)の連結業績を発表
主力の築地銀だこ事業に経営資源を集中させることを戦略の軸に据えて事業を推進

 ホットランドは、平成29年12月期 第3四半期(平成29年1月~9月)の連結業績を発表。売上高244億5000万円(対前年同期比3.7%増)、営業利益9億5400万円(同25.9%増)、経常利益9億3600万円(同40.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億800万円(同56.3%増)と増収増益を確保した。
 同社グループでは、QSC向上を基盤とした各ブランドにおける「銀だこスタイル」を確立させながらの店舗展開、主力である築地銀だこ事業に経営資源を集中させることを戦略の軸に据え、事業を推進してきた。
 「築地銀だこ」においては、今年3月に創業20周年を迎え、築地銀だこ20周年「ニッポンのタコヤキは、タノシイ。」をスローガンに、継続的な販促活動に取り組んだ。8月に実施した築地銀だこ「銀だこ祭り」に合わせて7月31日から8月2日までの3日間、春に引き続きTVCMの放映を行い、大規模なキャンペーンを展開し、既存店売上高を押し上げた。新商品開発においても、好調な「贅沢ねぎだこシリーズ」「プレミアムシリーズ」において期間限定商品を発売し、客単価の向上に寄与。加えて8月は、ソフトバンクが実施するキャンペーン「スーパーフライデー」とのタイアップも実施し、更に8月8日は年に一度の「銀だこの日」としてキャンペーンを行った。
 「COLD STONE CREAMERY」においては、夏のアイスシーズンに合わせて、店舗における期間限定商品の発売やコンビニエンスストア向け新商品の発売、イベント実施、TV露出の機会増加など、ブランディングの取り組みを積極的に行った。一方で、不採算店舗の閉鎖を実施し、店舗主体のビジネスモデルから製造・卸事業の拡大へ向けて、事業構造の転換に取り組んだ。
 キッシュ業態においては、前期よりスタートした新業態の焼き立てキッシュの店「La Quiche(ラ キッシュ)」、イートインメニューやドリンクメニューを豊富に揃えたカフェ業態の「cafe La Quiche(カフェ ラキッシュ)」の出店を積極的に推進し、17店舗となった。「銀のあん」や「The Coffee Bean & Tea Leaf」からの業態変更による出店も含まれており、今後も必要に応じてグループ内の業態変更を機動的に行い、グループ全体の収益性改善を図っていく。
 海外事業においては、主として香港での多業態出店を加速。アークランドサービスホールディングスよりライセンス供与を受けているからあげ専門店「からやま」の海外第1号店を、香港の黄大仙テンプルモールに7月にオープン。続いて、8月には第2号店をイオンライチーコック店にオープンし、いずれも好調な売上水準を維持している。9月には「キッシュヨロイヅカ」海外第2号店をオープン。香港で同社グループが運営する店舗数は24店となった。他地域では、マレーシアで10店舗目となる「築地銀だこ」を8月にオープンした。
 なお、平成29年12月期 通期(平成29年1月~12月)の連結業績予想は、売上高340億円(対前年比7.8%増)、営業利益12億5000万円(同16.1%増)、経常利益11億5000万円(同19.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3億5000万円(-)を見込む。

(外食.Biz)
2017年10月31日更新

最新ニュース

ページのトップへ戻る