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9月の外食売上高、前年比103.3%と13ヶ月連続で前年を上回る
飲酒業態は「パブ・ビアホール」が100.7%と前年確保も、「居酒屋」は98.9%にとどまる

 日本フードサービス協会(JF)は、会員企業(有効回収事業者数187社・店舗数36,077店)を対象とした2017年9月度の外食産業動向を発表。なお、本調査は、新規店も含めた全店データを業界全体および業態別に集計し、前年同月比を算出したもの。
9 月は、各社それぞれの期間限定フェアや販促キャンペーンが奏功し、FFは洋風と麺類が好調なことから、売上は104.1%、FRはフェア品などが好調で客単価が上昇し、売上102.6%となり、外食全体の売上は103.3%と13ヶ月連続で前年を上回った。
 全体および業態別概況は以下の通り。(  )は、業態合計の対前年同月比
■全体 (売上高103.3%・店舗数100.6%・客数101.5%・客単価101.7%)
■ファーストフード業態 (売上高104.1%・店舗数100.8%・客数102.1%・客単価102.0%)
 全体売上は104.1%と前年を上回った。業種別の売上は、「洋風」はご当地メニューキャンペーンや、季節メニューなどが奏功し105.9%と好調。「和風」は晩御飯メニューの訴求や定食類が好調で客単価が上昇し102.8%。「麺類」はグループ内での異業種共通割引キャンペーン等が好評で集客アップし106.2%。「持ち帰り米飯・回転寿司」は回転寿司で価格が高めの商品を増やしている影響で客単価上昇も、店舗減から99.9%と前年に及ばず。「その他」は「カレー」で期間限定メニューなどが客単価を押し上げて101.0%となった。
■ファミリーレストラン業態 (売上高102.6%・店舗数101.0%・客数100.4%・客単価102.2%)
 全体売上は102.6%と前年を上回った。業種別の売上は、「洋風」は引き続き高単価のフェアメニューやサイドメニューの販促で客単価が上昇し101.7%、「和風」は宴会客の集客などで客単価が上昇も、店舗減もあり売上98.7%。「中華」はポイントアップキャンペーンなどで客単価が上昇し103.3%。「焼き肉」は根強い肉ブームに下支えされて、フェア等の集客が好調で111.7%となった。
■パブ/居酒屋業態 (売上高99.3%・店舗数96.5%・客数99.8%・客単価99.5%)
 飲酒業態は、各社まちまちで、「パブ・ビアホール」はクジ引きやポイントアップキャンペーンなどの集客努力もあり、売上は100.7%となった。「居酒屋」は回復傾向にある店もあるが、依然として店舗減の影響が強く、売上は98.9%となった。
■ディナーレストラン業態 (売上高105.5%・店舗数100.7%・客数104.0%・客単価101.4%)
 台風が客足に影響した店もあったが、季節限定メニューのキャンペーン等が好評なところもあり、売上は105.5%となった。
■喫茶業態 (売上高101.7%・店舗数101.0%・客数100.3%・客単価101.4%)
 国産食材をアピールした期間限定メニューが客単価上昇に寄与し、売上は101.7%となった。

(外食.Biz)
2017年10月27日更新

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