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TableSolution、「キャンセルプロテクション」を無償にて提供を開始
無断キャンセル撲滅に貢献するカード決済機能付予約受付サービス

 飲食店向け予約顧客管理システム「TableSolution(テーブルソリューション)」を提供するVESPERは、飲食店における予約の無断キャンセルを防ぐことができる「TableCheckクレジット決済」機能を、新サービス「キャンセルプロテクション」としてバージョンアップし、導入費用や月額固定費用を無料(※1)で6月1日(予定)より提供開始する。
 飲食店の予約を直前または無断でキャンセルする人や団体は未だに後を絶たず、キャンセルによって生じる食材費や人件費のロス、売上の減少が、飲食店を経営する上での大きなリスクとなっている。また、同社調べによると、昨今増加の一途を辿る訪日外国人旅行者による予約キャンセルの比率も、通常の予約に比べ2倍近い結果となっている。こういったドタキャンや無断キャンセルが横行する大きな要因として、飲食業界では予約の多くを電話で受け付けるため、前金を収めたり、クレジットカード等で決済をせずとも予約が成立する慣習が根強くあることが考えられる。一方、他の宿泊・航空券・映画業界では、予約時のカード決済についても普及が進んでおり、予め利用者へキャンセルポリシーを提示し、期日を越えてのキャンセルについては適切なキャンセル料を請求できる仕組みが定着している。
 同社は、昨年1月に、飲食店向けにネット予約成立時のクレジットカード決済や利用金額に応じたクレジットカード利用枠の一部仮押さえ(与信)を可能にした「テーブルチェック クレジット決済」機能の提供を開始した。既に、北海道ニセコの完全予約制フレンチレストラン「KAMIMURA」や京都のラグジュアリーホテル内にある「鮨 和魂」など、様々な業態の飲食店で活用されている。例えば、「鮨 和魂」においては、予約時に予めクレジットカード情報を預かることで、キャンセルリスクを気にせずネット予約を受け付けられるようになり、今や予約管理において欠かせないツールとなっている。
 しかし、これまでは、導入費用や月額固定費用の負担を重く感じる飲食店での導入がなかなか進まなかった。予約キャンセル発生時に損失の一部を補填するサービスなども出てきてはいるが、補填される金額の上限があったり、サービスの利用回数に上限があるなど、無断キャンセル撲滅の本質的な解決策には至っていないのが現状だ。
 今回、同社では、予約の無断キャンセルを撲滅するための本質的な解決策が、ネット予約を主流としたカード決済型予約受付スタイルを広く普及させることであると考え、予約の無断キャンセルを防ぐことができる「テーブルチェック クレジット決済」機能を「キャンセルプロテクション」としてバージョンアップし、これまで導入費用や月額固定費用の負担を理由に導入を見送っていた飲食店が利用しやすくなるよう、無料提供を開始することにした。
※1 テーブルソリューション月額利用料金、決済手数料、取引手数料が必要

(外食.Biz)
2017年05月15日更新

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