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サガミチェーン、平成27年3月期の連結業績は増収も税引き後利益は減益に
和食麺類部門の既存店は0.2%の客数減も客単価は1.3%増により売上高は1.1%増

 サガミチェーンは、平成27年3月期 (平成26年4月~平成27年3月)の連結業績を発表。売上高253億4100万円(前年同期比29.8%増)、営業利益5億7900万円(同9.5%増)、経常利益6億6000万円(同14.7%増)、当期純利益4億5800万円(同23.0%減)であった。
 同社グループは、顧客起点思考の視座をグループ全社で堅持しながら、店舗の改革を進めると共に、「ビジョン“No.1 Noodle Restaurant Company”の共有」、「改革の継続(意識改革・制度改革・組織改革)」、「営業利益率重視の経営」、「グループ経営の強化」を柱に取り組んできた。
 また、成長戦略の一環として、国内ではショッピングモール、アウトレットモールを中心にレストランフロア、フードコートに出店。海外においては、昨年4月1日に海外部門を統括するためのサガミインターナショナルを設立。これによりASEAN諸国を含む海外への出店がスピーディーに行え、その結果、ASEAN諸国1号店としてタイ王国・バンコクに「サガミ SAGAMI」を出店。更にインドネシア・ジャカルタ、タイ王国・バンコクに出店し、ASEAN諸国での店舗数は3店舗となった。
 セグメント別では、主力業態の「サガミ」を有する「和食麺類部門」は、既存店客数が前年同期に対して0.2%減となったが、客単価が同1.3%増となったため、既存店売上高は同1.1%増となった。また、店舗数は128店舗になった。その他の店舗数は、「味の民芸部門」が56店舗、セルフサービス方式の「どんどん庵部門」の店舗数は40店舗(FC含む)、「製麺大学」等の「その他の部門」の店舗数は48店舗(FC含む)となり、グループ総店舗数は272店舗となった。
 なお、次期に関しては、成長戦略として、国内において、オリンピック効果が期待され、今後も人口増加が予測される関東地域を中心とし、海外では著しい経済発展をしており「和食」の人気が非常に高いASEAN諸国を中部地域同様に最重要地域と位置付け注力していく。また、宅配サービスである「ごちたく」ブランドの認知度向上や時代のニーズに対応したメニュー・商品開発などを行っていく。平成28年3月期 通期(平成27年4月~平成28年3月)の連結業績予想は、売上高263億円(3.8%増)、営業利益7億3000万円(2.6%増)、経常利益7億8000万円(同18.1%増)、当期純利益5億1000万円(同11.3%増)を見込む。

(外食.Biz)
2015年05月18日更新

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