外食企業物語 きちり編 外食業界に新たなスタンダードを創造する オリジナルのプラットフォーム戦略で業界のイノベーターになる

社員食堂やレシピ本でクローズアップされた大手計量機器メーカーのタニタと業務提携を行い、2012年1月 「 丸の内タニタ食堂 」をオープンし注目を集めるきちり。同社は現在、関西と関東に65店舗を多様な業態でチェーン展開している。同社が創業以来目指す 「 外食産業の新スタンダードの創造 」とは何か。平川昌紀社長に、その成長の経緯と戦略を語ってもらう。

株式会社きちり

株式会社きちり

http://www.kichiri.co.jp/

東京証券取引所市場第二部上場
(2013年3月)

東京本社:東京都渋谷区渋谷1-17-2 CRD Shibuya1st 12F
大阪本社:大阪市中央区安土町2-3-13 大阪国際ビルディング8F
設立年月日:1998年7月16日

株式会社きちり
平川昌紀氏

代表取締役 平川昌紀氏

1969年 大阪府生まれ。甲南大学卒業後、リゾート開発会社に入社。
1997年 モスバーガーFCで飲食店の経営をスタート。
1998年 有限会社吉利を設立(2000年株式会社へ改組)。
2007年 大阪証券取引所ヘラクレス市場上場
2013年 東京証券取引所市場第二部上場

文:齋藤栄紀  人物写真:酒美保夫
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