お客様を知ることで繁盛店をつくる -集客に活かす顧客管理の手法を知る シナジーマーケティング

お客様を知ることで繁盛店をつくる 集客に活かす顧客管理の手法を知るシナジーマーケティング

現在の日本に覆いかぶさる景気の低迷やデフレ経済などの社会情勢は飲食業界にも暗い影を落としている。各社ともコスト削減、低価格対応など努力をしているがそれにも限度がある。外食ドットビズでは、集客面に注目し、顧客管理(CRM)を活用したリピーターづくりに実績のあるシナジーマーケティング株式会社 に協力いただき、販売促進の実状と今後取組むべき施策について報告する。

第5回 101点のサービスを目指して

第5回 101点のサービスを目指して

「 シナジーマーケティング 」 という社名には、

  1. 当社とお取引きをいただくことで、お客様の成長にとって、シナジー(相乗効果)をもたらす存在となりたい。
  2. 弊社の製品をご利用いただくことで、お客様のマーケティング活動の成果にシナジー(相乗効果)をもたらすサービスでありたい。
  3. 当社が橋渡し役となってお客様同士を結び付けることで、お客様のビジネスの発展にシナジー(相乗効果)をもたらす存在となりたい。

との思いが込められています。

お客様を知ることで繁盛店をつくる -集客に活かす顧客管理の手法を知る シナジーマーケティング提供するサービスも、当たり前のこと、お客様の期待することだけをやっていては、最高でも100点にしかなりません、また、お客様の記憶にも残りません。私どもが目指すサービスとは、お客様の期待を超えて良い記憶として残るサービスです。お客様にインプットされた良い記憶はリピートや口コミとなって必ず返って来ます。それが100点にプラスされたサービスであり、そのプラス1点のために、全社員がお客様に対する気配り、思いやり、心遣いのセンサーを使って記憶に残る仕事を真剣に考えていこうというのが、当社の一貫したサービスポリシーなのです。

私どもの強みは、10年以上に渡り、顧客データの管理を専業で行い、いまや3,500を超える契約実績を頂戴しているという 「 信頼性 」、最先端の技術を用いて生まれたクラウドサービス、そして過去にとらわれず良いと思うサービスを実現していくという 「 革新性 」、CRMの中でもBtoB・BtoC・EC・店舗販促など多様な分野でサービス提供ができるという 「 総合力 」 だと考えています。

お客様を知ることで繁盛店をつくる -集客に活かす顧客管理の手法を知る シナジーマーケティング今後は、当社の強みである 「 信頼性 」、「 革新性 」、「 総合力 」 をさらに伸ばして行きたいと考えています。お客様は成果を求め、その手段としてシステムを必要とされています。お客様の成果に近いところに深く入り込んだ仕事をすることに当社の存在意義があると考えています。クラウドサービスでシステムを提供するだけでなく、お客様の代理人=エージェントとなって一緒に戦略・戦術・手段を考えてご提案していくことが今後の事業の方向性であり、リヴァンプ社を始めとする業務提携のきっかけともなっています。

当社は、顧客データを起点とした販売促進サービスをご提供し、お陰様で3,500を超える企業にご利用いただいています。しかしその各社が自社のデータを単体で眺めていても見えるものには限度があります。ですから当社は、各社が持つ何十万、何百万もの顧客データをあらゆる業種や地域別などに統計的に解析して、世の中の消費者現在の姿を紐解いて行きたいと思っています。そして、その世の中全体の莫大なデータをあらゆる企業が共有して活用できる時代をつくって行きたいと考えています。そのデータを活用して各社が販促活動を客観的・相対的にみる判断材料としていただき、あらゆる企業の経営に活用できる、業績に貢献できるデータの時代をつくりたいと考えています。

シナジーマーケティングが目指す将来像



谷井等氏

シナジーマーケティング株式会社

http://www.synergy-marketing.co.jp/

本社 〒530-0003 大阪市北区堂島1-6-20 堂島アバンザ21F
事業 顧客情報の管理・運用ソフトをクラウド方式で提供。
設立 2005年6月1日
上場市場 JASDAQ

代表取締役社長 兼 CEO 谷井 等氏

1972年 大阪府生まれ。
1996年 神戸大学 経営学部 経営学科卒業
1997年 合資会社デジタルネットワークサービス設立
2005年 株式会社四次元グループ設立
2006年 シナジーマーケティング株式会社に商号変更

  • 国際的な起業家表彰制度「アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」2007日本大会 セミファイナリスト
  • 経済産業省「迷惑メール規制に関する技術的論点ワーキンググループ」委員
  • 総務省「迷惑メール対策推進協議会」委員
文:齋藤栄紀
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