OFSC、法人化を果たして活動開始 2009年度全体会で一般社団法人化を決議

OFSCは、これまで任意団体としてITをキーワードに外食産業の活性化を目指してきたが、去る3月19日に開催された2009年度全体会で法人化を決議、4月28日に一般社団法人化を果たした。OFSCは、ITの重要性を啓蒙するとともに、費用対効果の高い仕組みを外食企業が採用できるよう日々活動してきたが、今後は責任ある一般社団法人として生まれ変わり、活動をより活性化させる構えだ。今回は、 その全体会の内容を紹介するとともに、特別講師として招かれた、すかいらーく創業者の一人である横川竟(きわむ)氏の貴重な講演の内容をお伝えする。

OFSC

OFSC

http://www.ofsc.jp/

OFSCは、外食産業のIT活用を更に促進するために活動している団体であり、外食企業並びに外食企業を支えるIT企業が、共に健全な成長をしていくことを目指している。

そのための理念として下記の2点を掲げている。

1.「 外食産業を支えるインフラとしてのITシステムの将来像 」 をつくりあげる
2.外食企業が直面する 「 日々の課題 」 に対しての解決策を検討・実行する

日々の活動は、課題ごとに分科会を設け、それに関連する会員が参画し検討・実行を行い、年3回行われる全体会議にてその成果を発表している。

■現在活動中の分科会
店舗システム分科会 企業システム分科会 仮想店舗分科会 マルチベンダー保守分科会 厨房システム分科会

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