麦とホップ樽詰は、こうして誕生しました 家庭用とのシナジーで飲食店経営を活性化

業務用のビール類で高いシェアを持つサッポロビールが、業界に先駆けて発売した新ジャンル(いわゆる“第3のビール”)の樽詰「麦とホップ」。家庭用ユーザーから高い支持を得た品質と価格は、業務用というステージにおいていかなる効果をもたらしてくれるのであろうか。今回は、同製品のブランドマネジメントを担当するサッポロビール株式会社 サッポロブランド戦略部 商品ブランドグループ マネージャーの吉田直樹氏のお話を通じて、「麦とホップ」開発秘話や業務用樽詰の可能性といった同製品のベネフィットを改めて検証する。

サッポロビール株式会社

サッポロビール株式会社

http://www.sapporobeer.jp/

1876年(明治9年)設立の開拓使麦酒醸造所で醸造された、北極星をマークとする冷製 「札幌ビール」 が社名の由来とされる。
1949年に大日本麦酒が分割された日本麦酒としてスタート。
1964年からは会社名もサッポロビール株式会社に変更。
2003年の持株会社制導入に伴い、新たにサッポロビール株式会社として設立。
代表者 代表取締役社長 福永勝

業界に先駆けて 「本日、“樽詰”出荷しました」 ~味と品質と価格にこだわった “麦とホップ 樽詰”~

文: 貝田知明

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