“フードサービス”と“ホスピタリティ”専門の展示会としては、アジア最大規模であるHOTERES JAPAN(国際ホテル・レストラン・ショー)は、今回で37回目を迎える。併設の展示会(「フード・ケータリングショー」「厨房設備機器展」)と併せ、昨年は800社以上の企業が出展し、90,000人を超える来場者を数えた、外食産業に関わる展示会としては大規模な展示会である。
開催場所は、例年通り東京ビッグサイト(有明・東京国際展示場/東1~6ホール)であるが、例年3月に行われていた会期が2月24日(火)~27日(金)と約1ヶ月早まったので注意されたい。
今年からWeb入力が可能になっているので、事前にWeb登録をすると無料で参加できる。Web登録はこちらのURLから。「Web入場登録」
例年、各メーカーやベンダーの新商品発表の場として利用されることも多いので、外食やホテルなどフードサービスに携わる方の調査の場として最適な展示会である。時間の許す限り、是非来場されることをお勧めする。
OFSC研究会
OFSC研究会は、外食産業のIT活用を更に促進するために活動している団体であり、外食企業並びに外食企業を支えるIT企業が、共に健全な成長をしていくことを目指している。
そのための理念として下記の2点を掲げている。
現在活動中の分科会
取材協力:OFSC研究会 広報委員長 湯澤一比古氏
資料提供:(社)日本能率協会
文:斎藤栄紀