おいしさと繁盛を支えるパートナーをめざして 100年間、日本の外食産業とともに歩んできた味の素からの提案

震災の影響などによる国産食材の高騰や消費の低迷で飲食業界を取巻く環境は厳しい。消費税増税の可能性もあり厳しい状況は暫く続くと思われる。この様ななか、食材コストを切り詰めてもおいしい料理を提供するための施策を考えていく必要がある。その一つとして調味料を有効活用していくことが考えられる。家庭であたり前のように使われる「味の素®」、世界で通用する「UMAMI(うまみ)」という言葉を生み出した味の素株式会社は、飲食業界との結びつきをより強固にすべく取組んでいる。飲食店向けに情報を発信するWEBサイトを立ち上げるなど、同社の飲食業に対する取組みとその特徴的な商品の活用法についてみていきたい。

取材協力 食品事業本部外食デリカ事業部 マーケティンググループ専任課長 澤田泰氏

味の素株式会社

http://www.ajinomoto.co.jp/

代表者:代表取締役 取締役社長 最高経営責任者 伊藤 雅俊氏

本社所在地:東京都中央区京橋一丁目15番1号

創業年月日:1909年5月20日

設立年月日:1925年12月17日

味の素株式会社

 

文:齋藤栄紀
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