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外食産業の市場規模
平成23年の外食産業は、3月の東日本大震災の影響等による世帯1人当たり外食支出額、法人交際費等の減少傾向により、前年より1.7%減少し、23兆475億円と推定された。(注１)
平成23年の部門ごとの市場規模については以下の通りである。
１．給食主体部門
飲食店、宿泊施設、社員食堂、病院給食などを含む｢給食主体部門｣の市場規模は、18兆3,404億円。前年より2.0％減少し、外食産業市場規模全体の79.6％を占めている。
２．料飲主体部門
喫茶店、居酒屋･ビアホールなどを含む｢料飲主体部門｣の市場規模は、4兆7,071億円で前年より0.6％減少し、外食産業市場規模全体の20.4％を占めている。
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