一般社団法人オープン・フードサービス・システム・コンソーシアム(略称:OFSC)は、3月18日から20日の日程で、『コロナ時代に求められる外食店舗をITで創出する!』をテーマに、OFSCフードテック・カンファレンス2021を開催することを発表しました。
日本初の日本初のフードサービスに特化した、Webカンファレンスです。開催に至った経緯などをお聞きしました。
コロナ禍は、多くの犠牲者と、外食産業にとって甚大な被害を与えました。
一方で、外食産業に大きな変化のきっかけをもたらしたことも事実です。
今まで、お客様の近くで心のこもったサービスすることが評価され、多くの仲間と盛り上がる時間を過ごすことが良いと思われてきた店舗で、今は『三密』を避け、出来るだけ距離をもってサービスすることが良いと言われるようになりました。
今、これからの外食産業、外食店舗はどうあるべきか、新たな模索が始まっています。
その要素の一つが、ITの活用、流行りのことばではDXになるのではと思います。OFSCは、IT先進化を目指す外食企業とITシステム・機器ベンダーの集まりです。今こそ外食IT最新事情の情報源となり、議論が起こり、参加者のアライアンスが始まる場を提供したいと考えました。
テーマは、『コロナ時代に求められる外食店舗をITで創出する!』としました。
OFSCフードテック・カンファレンス2021は、次の3つで構成されています。
外食企業の経営者が今をどのように捉え、どのような展望を持ち、どのような施策をおこなっているのか
詳細は、http://conference.ofsc.or.jp/concept.html から。
コロナ禍の今、外食産業が持っている課題に対し、どのような解決策を提案するのか
詳細は、http://conference.ofsc.or.jp/sponsor.html から。
外食産業の変化のために貢献できる、活動成果を発表する
コロナ禍で急速に普及した、Zoomなどのオンライン会議システムを使って、カンファレンスを開催することにしました。オンラインなので、世界中の人と手軽に集まることができます。今回も、アメリカ東海岸在住の専門家の講演もあります。今までは難しかったことが容易に実現できるようになりました。
http://conference.ofsc.or.jp/index.html から申込をしてください。参加は無料です。